医療技術学部 Department of Emergency Medical Sciences
医療技術学部 Department of Emergency Medical Sciences
本学科の魅力は救急救命士だけでなく医師や看護師の先生方からも貴重な経験を聞いたりそれぞれの領域の専門的な知識を得ることができるところです。様々な職の先生から学ぶことで多方面からアプローチすることができチーム医療について深く学ぶことができていると感じています。また、消防勤務や病院勤務をしている卒業生や国際的な活動をしている方の講演会があり、卒業後の進路も幅広く考えることができるところも魅力だと思います。
科目名:疾病の成り立ちと回復の過程
この科目は病気のメカニズムとその過程について学びます。救急救命士には病気を推測するだけでなく緊急度や重症度も見極め、適切な医療機関を選び搬送することが求められるため疾病の成り立ちなどを理解することはとても重要です。授業は講義だけでなく関連する映画を見てレポートをかいたり、グループで発表資料を作成したりと充実しています!
傷病者に安心感を与えられ、且つ信頼される救急救命士になりたいと思っています。そのために日々の講義や実習に全力で取り組むことはもちろん、女性の視点を活かせるように女性特有の病気への理解や配慮もできるよう努力していきたいです。
私はこの学科に入って同じ目標を持つ仲間と出会い、多くの成長をすることができていると実感しています。受験は大変なこともあると思いますが大学には楽しいことがたくさんあります。目標を持ち続けながら頑張ってください。
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1限 | 人体の構造と 機能Ⅱ |
情報処理Ⅰ | スポーツ・健康 | 英語Ⅰ | 人体の構造 と機能Ⅰ |
2限 | 専門体育基礎 | 疾病・ 病態学総論 |
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3限 | 救急救命活動 基本実習Ⅰ |
基礎ゼミ | 病院前 医学概論 |
国民の 生活と健康を 支える仕組み |
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4限 | 公衆衛生学 | ||||
5限 |
私は高校二年の時に救急救命士になることを決めました。理由はとても些細なことで、当時偶然見ていたドラマで主人公が救急救命士という職業についており、傷病者の元へ自ら赴き、命を救う救急救命士に憧れを抱き、この職業について学びたいと思いました。この大学で学ぼうと思った理由は、救急救命士について学べるだけでなく、他学科と合同のゼミを通じてチーム医療についても学ぶことができると考えたからです。
将来は、信頼される救急救命士になりたいです。この信頼は、傷病者やその家族だけでなく、同じ隊の仲間などからの信頼という意味も含んでいます。そのために学生のうちから豊富な知識を得られるようにしたいです。
オープンキャンパスは大学の建物や学生の雰囲気などを実際に見て感じることができますのでぜひ参加してみてください。本学は学科の数がとても多いので色々な学科を見て受験の判断材料にしていただければと思います。
本学は一般的な大学と違い、専門職を目指す学科が多く、就職先や取得する資格がある程度絞られてきます。そのため授業も専門的で勉強が少し大変かもしれません。ですが、自分の将来のために有意義なキャンパスライフを送ることができる大学です。ぜひ一緒に学びましょう!!
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1限 | 救急救命 処置学Ⅱ |
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2限 | 救急救命 基礎ゼミ |
救急救命活動 高度実習Ⅱ |
外傷救急 医学Ⅰ |
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3限 | 連携基礎ゼミ | 環境障害学・ 急性中毒学 |
救急蘇生学 | ||
4限 | 疾病救急 医学Ⅰ |
脳外科学 | |||
5限 | 精神医学 | ||||
6限 |
妹が救急車で搬送された際に女性の救急隊員の方がいらっしゃって、活動を見て自分も人を助ける第一線で働きたいと強く思い、救急救命士を目指すようになりました。妹から、女性隊員がいてくれてすごく安心したし、なんでも話すことができたと聞きました。私も不安でいっぱいの傷病者を安心させられるような存在になりたいと思うようになりました。専門分野の内容などは難しいことが多くありますが、自分の目指す将来像に向かって勉強に励んでいきたいです。
科目名:救急救命活動総合実習
主に3人1組で救急隊を作り、実際の現場を想定した救急活動を行います。与えられた想定内容に対し適切な観察や処置ができるのかが特に重要となります。活動後には反省点などを話し合う時間が設けられていて、どのように活動したらよかったのか考えたり、カメラで撮影しているため自分の活動を何回も振り返ることができるため改善につなげることができます。
オープンキャンパスで本学科の雰囲気を感じてみてください。パンフレットだけでは分からなかったこともたくさん吸収できる場になると思います。大学生活などで不安がある場合には先生方や在学生に聞いてもらえれば優しく教えてくれます。皆さんの入学したいと思うきっかけがたくさんあるはずです。
高校生の今は自分の興味のないことも勉強しなければならないので大変だとは思いますが、入学したら一つの目標に向かって専門分野の勉強を中心に学ぶことができるのでとても楽しいです。友人から救急救命学科ってかっこいいね、といわれるのも嬉しいです。頑張ってください。
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1限 | 臨床病態学Ⅰ | 救急救命活動 総合実習 |
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2限 | 臨床病態学Ⅱ | 外傷救急医学Ⅱ | |||
3限 | 救急救命特講Ⅰ | 臨床病態学Ⅲ | |||
4限 | 臨床病態学Ⅳ | ||||
5限 |
私は、幼い頃から消防という職業に強い憧れを抱いており、救急医療の最前線で高度な知識や技術を駆使して傷病者の生命を守る救急救命士という存在に魅力を感じ、この資格を目指しました。本学科の魅力である充実した実習設備と経験豊富な先生方の下で学びたいと思ったことや、私がオープンキャンパスに参加した際に先輩方が優しく親切に接してくださり、私もこの先輩方とともに学びたいと思ったことが本学科を選んだ決め手です。
科目名:救急救命高度演習Ⅰ・Ⅱ
この科目では4年間学んできた救急救命に関する内容を発展させ、状況設定から活動を組み立て、さらに救急救命士として必要な医学的知識を駆使して想定を作成したりしていきます。また、救急救命士国家試験の過去問題などを通して現場を想像しながら学習するので、一歩一歩確実に成長していくことができます。
本学科が誇る実習施設や資機材、そして先輩方や教員の雰囲気を感じ、自分が入学するイメージを高めるのがおすすめです。また、せっかくの機会なので自分が志望しない学科のプログラムに参加するのも良いと思います!
救急救命士は、救急医療の最前線で傷病者の方に一番最初に対応する存在です。豊富な知識や高度な技術が要求されるため勉強は大変ですが、成長を感じられたときに大きな喜びがあります。少しでも興味があれば門をたたいてみてください!
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1限 | |||||
2限 | |||||
3限 | 救急救命 特講Ⅲ |
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4限 | 専門体育 実践Ⅱ |
救急救命 特講Ⅳ |
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5限 |
※学生の在籍学年は2022年度在籍時のものです。