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臨床技術学科

OB・OGレポート

※各掲載記事は取材当時のもので、現在変更となっている場合がございます。

診療方針決定のための重要な仕事です

阿部 拓也

私は、臨床検査技師として主に機械を使って身体の外側から検査する生理検査を担当しています。生物学の「生」に 物理学の「理」で「生理」、つまり身体の中を物理学を応用した機械を使って外側から診る検査です。皆さんが検診で受けたことのある「心電図検査」や妊婦のお腹の中の赤ちゃんを観察する「超音波検査」などが代表的です。中でも私は腹部臓器の超音波検査に力を入れ、患者様の肝臓、膵臓、胆嚢、腎臓、脾臓などに病気の種が潜んでいないか超音波で診ています。

阿部 拓也
卒業年度:平成26年3月卒業
出身高校:福島県・福島西高校
勤務先:福島県・公立藤田総合病院
職種・職位:臨床検査技師

Q仕事の魅力を教えてください

臨床検査技師は、病院で最も早く患者様の検査結果を把握します。患者様の症状と検査結果を比較し、身体のどこが悪いのか、なんという病気なのかを考察します。言わば臨床検査技師は、身体の中で犯人(病気)を見つける探偵です。その考察が正解か不十分かは医師が力ルテに診断という形で答えを記載してくれます。患者様一人ひとりの症状と検査結果が教訓・知識となり、得た教訓・知識を 患者様に還元するこの一連の流れこそ臨床検査技師の魅力です。

Qダブルライセンス取得の魅力を教えてください。

本学科で取得できる臨床検査技師+臨床工学技士の国家資格のダブルライセンスは就職活動だけではなく、入職してからも大きなアドバンテージになります。当院の透析センターでは動脈硬化検査や超音波検査で透析時に用いる血管(シャント)の管理を、臨床工学技士と協力して行っています。ダブルライセンスがあるからこそ、両方の職種を理解・尊重することができ、患者様により良い検査・治療を提供できると思います。

Q臨床検査技師を目指したきっかけや理由はなんですか?

誰もが経験したことがある「熱が出る」という現象。幼い頃、風邪にかかりやすかった私は「なんでこんなにつらいんだ?」「身体の中でいったい何が起きているんだ?」と疑問に思ったのが始まりです。疑問が疑問を呼び、気づいた頃には幼い頃にあんなに苦しんだ風邪やインフルエンザに医療の虜にされてしまいました。高校3年の人生を決める分岐点に差しかかった時、本学と出会い、臨床検査技師と臨床工学技士を知り、専門的な知識を深めるうちに「一生、医療を勉強したい」と思うようになりました。熱心に指導・相談に乗ってくださったゼミの先生をはじめ、教員の方々のお力添えで今の自分があると確信しています。

Q今後の目標や夢について教えてください!

短期目標として、福島県学会、東北学会での学会発表。中期目標として、超音波検査士の資格を取得し、身体のどこに病気の種が潜んでいても見つけることができる臨床検査技師を目指します。また大学に在学中に他大学の方々と1つの症例について討論する機会があり、そこで「糖尿病」という病気に出会いました。糖尿病の患者様の3分の1が透析を行っていることから、ダブルライセンスを活かせる絶好の場だと感じ、糖尿病療養指導士の認定資格取得を目指します。そして長期目標として、ダブルライセンス取得を始め、私の医療人としての人生のスタートを最大限にバックアップしてくださった本学科に何らかの形で恩返しできればと考えています。

Q本学科を目指す高校生にメッセージをお願いします!

高校生の皆さんにとって、本学科のダブルライセンス取得は魅力的だと思います。もちろん2つの国家資格を取得するためには、医学における多くの科目を履修しなければなりません。4年間、講義の予習・復習をし、学内・臨床実習での技術の取得も必要になります。しかし、合格率を見てください。本学科のカリキュラムと教員の方々の力が4年後の皆さんのダブルライセンス取得を証明しています。本学科は、皆さんが医療人の道のスタートラインに立つための最大限のバックアップをしてくれます。あとは自分自身の努力で道を整え、根性で突き進むだけです。4年後、白衣を着た皆さんが臨床の現場で活躍することを期待しています。

医療機器を扱うプロフェッショナルとして

飯塚 大貴

私は、臨床工学技士として病院内の医療機器の管理・運用を行っています。それら医療機器の一つに人間の臓器の代わりをする生体機能代行装置があります。腎臓の代わりをする血液透析装置、肺の代わりをする人口呼吸器、心臓の代わりをするペースメーカーなど、様々な機能が備わっている分、それを扱うには相応の知識が必要です。日々の保守点検を行い、医療機器に何かトラブルがあれば対応し、時には医者に対して運用方法について意見し、他職種のスタッフに医療機器に関する勉強会を開くなど業務は多岐に渡ります。今後の医療現場でより活躍の見込まれるやりがいのある仕事です。

飯塚 大貴
卒業年度:平成27年3月卒業
出身高校:新潟県・新潟県立見附高校
勤務先:新潟県・新潟県厚生農業協同組合連合会 上越総合病院
職種・職位:臨床工学技士

Q臨床工学技士を目指したきっかけや理由はなんですか?

私は子どもの頃、持病で病院に通っていた時期があり、医療というものが身近にある生活でした。病気は完治し高校生となって進路を決める際に、自分も医療の現場で誰かの役に立ちたいという気持ちが強くあり、医療職を目指すことにしました。医療職といっても多くの職種があり、悩みながら色々調べた結果、医療機器を扱う臨床工学技士という仕事を知りました。最初は「機械を扱うことが好きな自分に向いているかな」くらいの気持ちでしたが、本学の授業を通して様々なことを学び実際に機械に触れていくうちに、常に現場の最前線に立ち患者様やスタッフをサポートをする臨床工学技士という職種により強い魅力を感じるようになりました。

Q仕事で大切にしていることはなんですか?

私が働く上で大切にしている言葉があります。それは入職して最初の年、上司に言われた「常に何故かを考えて仕事をしろ」という言葉です。この患者様は何故病院に来て、何故この治療をしているのかという臨床的な疑問。何故今このデバイス(機器)が必要なのか、何故このように運用しているかという技術的な疑問。仕事をしているとそんな疑問が沸いてきます。その日の疑問はその日のうちに解決し、次の日にはまた新しい疑問にぶつかる。日進月歩の医療現場で働く際には自分自身も進歩し続けなければいけない。そのことを最初に教えていただいた上司の方には今も感謝しています。

Q本学の学びはどのように活かされていますか?

本学科のカリキュラムの特徴は、やはりダブルライセンスを取得できる点です。学生時代は臨床工学技士として働く際に検査の知識を、どのように活かすかイメージができませんでした。しかし実際に働いてみると患者様の検査値を見て治療効果を評価する時や、生理学の知識をベースにペースメーカー業務を行う時など様々な場面で学生時代の知識を活かすことができました。勉強だけでなくゼミでの共同作業や実習活動などを通して、社会人として働く上で重要なことを学べる充実したカリキュラムだと感じました。

Q今後の目標や夢について教えてください!

今後は各種専門資格や認定資格を取得し知識の研鑽に努めたいと考えています。私の就職した厚生連グループは、県内に多数の病院を経営しており、何年かごとに転勤がある環境です。病院ごとに業務内容も異なっているため、今の病院で学んだことの全てを次の勤務地で活かすことはできないかもしれません。それでも基本となる知識は共通しているため、まずはその部分の底上げをしていきたと考えています。そして自らが学んだことを同僚や後輩と共有していき、病院全体の医療水準を上げていけるような医療従事者になっていきたいと考えています。

Q本学科を目指す高校生へ一言お願いします!

日々進歩していく医療機器を扱う職種。一言で表せばそうなりますが、実際の臨床工学技士の業務はとても幅広く、就職する病院によって行っている業務が全く違うのも特徴の一つです。機械を扱うことが好きなだけでなく、新しい知識を興味を持って取り入れていく事ができる人に向いている職種です。進路選択に受験勉強とやることが多い時期かもしれませんが、少しでも興味があればオープンキャンパスに参加してみて下さい。先生や先輩達の話を聞くことが良い経験になると思います。

信頼される医療の提供を目指して

今泉 裕之

私は、臨床技術学科の1期生として平成27年3月に卒業し、現在は4カ月間の研修を終え、主に医療機器の保守点検業務に就かせていただいています。今後の目標は、病院内における安全でスムーズな医療機器管理体制を作り上げることと、正確で迅速な検査結果を提供できる技術を身につけることです。そのためには、学会やセミナーにも積極的に参加してさらなる知識・技術の向上に努めていきたいと思っています。

今泉 裕之
卒業年度:平成26年度
出身高校:新潟南高校
勤務先:医療法人 新成医会 総合リハビリテーションセンター・みどり病院
職種・職位:臨床工学技士

Q大学で学んだことは何ですか

本学科では、臨床工学技士と臨床検査技師のダブルライセンスを取得されている先生や、各分野の第一線で活躍されていた先生方が多く、講義では、ご自身の体験談を交えてお話くださいました。そのため、大学時代から、自分が将来活躍する医療の現場を具体的にイメージして勉強することができました。

Qダブルライセンスを目指すメリットは何ですか

本学は臨床工学技士と臨床検査技師のダブルライセンス同時取得を目指す日本で唯一の大学のため、「臨床工学分野」と「臨床検査分野」の両方から多くの求人が届き、学生一人ひとりのニーズに合った就職先を見つけることができます。私も本学に届いた多くの求人の中から、希望する病院に就職することができました。

Q本学入学を目指す高校生にメッセージをお願いします

私が、ダブルライセンスを取得できたのは、学科全体で国家試験合格を支援してくれたからです。本学科は、4年次に各教科担当の先生が、過去の国家試験を分析した補講を実施してくださいます。私も、この補講のおかげで勉強をスムーズに進めることができました。ダブルライセンス取得に少しでも興味があれば、本学にはそれを実現するための最高の環境があるので、迷わず本学へ入学することをおススメします!

2つの免許によって広がった道

小林 英里佳

私は、大学に入学した当初から4年間、臨床検査技師志望でしたが、現在は臨床工学技士として勤務しています。就職活動になり、病院勤務を希望していた私には厳しい現実があり、臨床検査技師志望で面接に行った所で、臨床工学技士でなら採用できるということで就職を決めました。
このように、始まりはなんとなくで決まった職種できたが今では大変やりがいを感じています。私の勤務先は透析を主に行っている病院です。透析は、穿刺、返血、食事指導など患者さんと深く関わる仕事です。そのため、透析のことだけではなく、患者さんの悩みや愚痴、趣味など多くの話をします。臨床工学技師として働くようになって、この仕事は患者さんに寄り添い、一人一人と向き合っていくものだと知りました。今は、足に関しての患者さんの悩みに応えられるように、フットケアチームの一員として大学では習わないことに関して勉学に励んでいる毎日です。

小林 英里佳
卒業年度:平成27年度
出身高校:新潟県・三条 高等学校
勤務先:社会医療法人 至仁会 圏央所沢病院
職種・職位:臨床工学技士

Q今後の目標・抱負を教えてください。

食事指導・薬剤・悩みに関しても、患者さん一人一人にきちんと寄り添っていける臨床工学技士になるための知識を高めていくことがまず第一の目標ではあります。
また今現在、フットケアチームとして透析室で活動しています。フットケアについては大学で詳しく学ばない分野です。今後は、勉強会を通して、フットケアについて学び、患者さんに足の管理・観察がどうして大切なのかを伝えていけるようになろうと考えています。

Qご自分の資格(仕事)の将来性を教えてください。

透析患者さんは年々増えています。透析では、機械を使用することが不可欠です。その機会も年々新しいシステムの物ができてきて、機械の専門家である臨床工学技士は病院に不可欠な存在であると私は考えています。私が働く中でも看護師さんに機械のシステムについて質問されることがあります。透析中に機械の不調があった時にすぐに対応できる人は病院に不可欠であると思います。

Q大学で学んだことは何ですか?(現在の職場で活かされていることなど)

道具・機械が充実しており、それを使用した実習・演習が多いため、技術面についても早い段階で学べる所が良かったです。実習をやったからといってすぐに技術が身につくわけではないかもしれません。しかし、人工心肺・人工呼吸器などに実際に触れて、動かす機会はあまりあるものではないので、実習で行ったことで少しでも経験できることは良い機会になったと思います。

Q本学の就職率は全国でもトップクラスを誇っていますが、その理由はどこにあると思いますか?

道具や機械、図書館の本も充実しているので、自主性を持って勉強に取り組めば、講義で学ぶ以外にも多くのことを学び、知識を高めることができるからだと考えます。先生方も良い方が多く、わからなかった所は聞きに行けば、時間を作ってくれゆっくり教えてくれますし、実習でできなかった所のために、時間外でも実習室を開けてくれたりします。知りたいことを学べる体制が整っているところが就職率の高い所の決め手になっていると思います。

Q本学を一言で表すと何だと思いますか?また、その理由も教えてください。

「出会い」
部活・連携ゼミを通して知り合った他職種を目指す仲間、同じ学科で同じ目標を持つ仲間・先生方、就職のサポートをしてくれる就職センターの方など多くの人を出会うことでさまざまな考えを知ることができました。これからも、たくさんの人と関わり、考えを交える上で本学でも経験は大きな財産になっていくことと思います。

Q国家試験合格に向けた学科でのサポートやご自身で努力されたことなどについて、実体験などを交えて教えてください。

国家試験1年前くらいから講義時間外でも国家試験対策として先生方から講義をしていただきました。また、私は国家試験ぎりぎりまで点数が伸び悩んでいたので、勉強をするために講義室を開放していただけたので、集中して勉強できたことが合格に繋がったと考えています。ですが、ネットでできる国家試験の過去問を一緒にしたり、わからないことを話し合ったりできる仲間がいたことが一番勉強する上で力になったと考えています。

Q本学の就職センターの活用方法や相談に行ってみて良かったこと、役に立ったことなどを教えてください。

私は、面接が得意ではなく、なるべく避けてきたので、就職のための面接は大変緊張するものでした。就職センターでは就職活動の面接練習や気を付けることなどを教えていただき、また、履歴書の添削までしていただきました。わからないことや悩んでいることなどの相談にもいけ、就職センターの体制が整っていたことが就職に繋がったことは間違いないと思っています。

Q本学入学を目指す高校生にメッセージをお願いします

大学に入学するための勉強は大変だと思いますが、大学での勉強はもっと大変です。3・4年は本当に忙しかったです。ですが、本学では同じ目標を持つ仲間だけでなく、他職種を目指す仲間もでき、仲間がいたことで大学生活を忙しい中でも楽しく過ごせました。過ごして時間は私にとっての財産で、私に自信を与えてくれました。
そのため、ぜひ本学に合格に向けて頑張っていただきたいです。

ダブルライセンスを活かし、地域医療に貢献したい

大野 仁子

小さな頃から臨床工学技士と臨床検査技師の両方の仕事に興味を持っていた私は、迷わず本学科に入学することを決めました。
就職活動が始まり、本学に寄せられた求人を調べていくうちに、“臨床工学分野”と“臨床検査分野”の両方から多くの求人が寄せられていることが分かりました。また、ダブルライセンス取得を採用条件として、本学に限定した求人を希望された医療施設もありました。
私も、本学に届いた多くの求人の中から自分の将来の働き場所を選ぶのに、色々と迷いましたが、魚沼基幹病院で、患者様の検査データや病態・症状を踏まえた上で、医師に正しいデータを提供することのできる臨床検査分野を目指すことに決めました。
人と人とのコミュニケーションの始まりは、元気な挨拶からだと思います。大学時代に身につけた挨拶をする習慣で、病院内外の人たちと積極的にコミュニケーションをとりたいと思っています。これからも、本学科の第1期生として、誇りと責任をもって堅実に業務を全うしていきたいです!

大野 仁子
卒業年度:平成26年度
出身高校:新潟県・三条東高校
勤務先:一般財団法人新潟県地域医療推進機構 新潟大学地域医療教育センター 魚沼基幹病院
職種・職位:臨床工学技士・臨床検査技師

Q大学で学んだことは何ですか?

勉強面(講義や演習・実習を通じて身につけたもの)
病院実習では、社会人としてのマナーや知識を深めていく楽しさを学ぶことができました。また、卒業研究では、研究を一から始め論文を書き上げるまでを行ったこと、はこれから先の学会発表や論文作成に大きく役立つものであると感じました。

Q本学の就職率は全国でもトップクラスを誇っていますが、その理由はどこにあると思いますか?

就職センターの存在が就職率の高さの理由だと思います。わからない事や困ったときには、気軽に確認をすることができ、就職活動の不安も解消することができました。

Q本学を一言で表すと何だと思いますか? また、その理由も教えてください。

「明るさ」
様々な所であいさつが飛び交い、笑い声もよく聞ききます。もちろん他学科の先生ともあいさつを交わします。人とのコミュニケーションはまずあいさつからだと思います。この本学の明るい部分はとても大切だと感じています。

Q国家試験合格に向けた学科でのサポートやご自身で努力されたことなどについて、実体験などを交えて教えてください。

臨床技術学科では、4年の後期から本格的に国家試験対策講義が始まります。各教科担当の先生方が講義を行い、模試や用語について解説をしてくださいます。学生と先生方が一致団結して、国家試験合格を目指して頑張っています。

Q本学の就職センターの活用方法や相談に行ってみて良かったこと、役に立ったことなどを教えてください。

履歴書の添削、模擬面接で利用しました。就職センターのスタッフの皆様は、とても親切で、どんなことでもわかりやすく説明してくださいました。また、面接指導では、不十分な点についてご指摘を頂き、自分の良い部分と改善するべき部分を自覚することができました。就職センターに相談することで、気持ちにゆとりを持って就職試験に臨むことができました。

患者様にとって最善の治療法を選択する

増子 弘明

私は、病院実習や卒業研究を通じて、「実際の現場では、正解が一つとは限らないときがある」ことを学び、実習や研究の奥深さを感じました。
医療現場では、すべての患者様に対して一つの治療法だけが正しいとは限らず、患者様のために様々な治療法の中から最善を選び出す必要があります。そのため、卒業研究での経験や身につけた知識や技術が、将来、必ず役立つと確信しています。
また、私は総合南東北病院で臨床工学技士として働く予定ですが、病院では、生命維持管理装置を操作し患者様の命を預かるという重大な業務に就きます。そのため、医療機器や治療方法などの勉強がかかせませんが、その中でも実務経験3年以上で取得できる、「体外循環認定士」の資格取得を目標に、日々の臨床工学技士の業務に励む予定です。
本学で学んだ「より良い方法(答え)を追及する姿勢」を大切にして、臨床工学技士としてはもちろん、臨床検査技師としての知識も活かし、患者様にとって最善の治療法を選択できるような臨床技術者を目指して頑張ります!

増子 弘明
卒業年度:平成26年度
出身高校:福島県・郡山高校
勤務先:一般財団法人 脳神経疾患研究所附属 総合南東北病院
職種・職位:臨床工学技士・臨床検査技師

Q大学で学んだことは何ですか?

勉強面(講義や演習・実習を通じて身につけたもの)
臨床検査技師と臨床工学技士の専門知識の習得に向けて勉強しました。工学(医療機器の安全管理・操作)と検査(検査データの評価)はあまり関係の無いように思われますが、医療現場では両方の知識が業務に活かされています。具体的には、超音波測定装置を用いた透析治療の実施、手術室業務における血液ガス測定値の評価などが挙げられます。また、臨床工学技士会等の学会に参加し、卒業研究の内容を発表することで、知識の理解が深まりました。
課外活動面(ボランティアやサークル活動、その他学生生活で身につけたもの)
私は4年間ソフトボール部に所属していました。活動は週1回の練習、大会への参加、大学祭では出店でたこ焼き屋を開くなどさまざまです。大会に向けて毎回多くの人が練習に参加し、汗を流しました。また部員は総合大学ということもあり、様々な学科の男女1~4年生がおり、学科以外の人と仲良くなることができ、ソフトボールの技術向上だけでなくコミュニケーション力の向上や協調性が身につき有意義なものでした。同時に、学生生活のかけがえのない思い出となりました。

Q今後の目標・抱負を教えてください。

実際の臨床現場では、生命維持管理装置を操作し、患者様の命を預かるという重大な業務となります。そのため、医療機器や治療方法などの勉強がかかせません。その中でも実務経験3年以上で取得ができる、体外循環認定士の資格取得を目標に、日々の臨床工学技士の業務に励む予定です。そのため、現場でより多くの知識を吸収し、患者様へフィードバックできるように毎日勉強していく予定です。

QUターン就職を希望した理由や就職活動で努力したこと、苦労したこと、Uターン就職して良かったこと、現在の心境などについて教えてください。

福島県は私の生まれ育った地域です。東日本大震災から復興に向かう福島県のために一人の医療従事者として医療貢献したいという想いがありまして、Uターン就職を決めました。就職試験を受けるにあたって、私は面接試験にあまり慣れていなかったのでゼミの先生に相談し、面接指導をしていただきました。現在は地元に就職できるということでほっとしていること同時に、福島県の未来を担えるような医療従事者になれるように頑張っていく所存です。

Q本学入学を目指す高校生にメッセージをお願いします。

自分の夢を大事にしてください。私は医療従事者(臨床工学技士)になることが夢でした。センター試験の勉強でつらいときもあるかもしれませんが、夢が自分の励みになります。大学生活は学生生活で一番成長できるところだと思います。多くの友人ができ、部活・サークル活動など楽しいこともたくさん詰まっている場所なので、ぜひ入学を決めてください!

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