院生

櫻岡 まりえ

健康科学専攻

健康スポーツ学分野 2年

  将来、私は体育教師を目指しています。そこで、もっと専門的な知識と実践力をつける必要があると感じ、体育教師のスペシャリストになるための専門的知識を学び、実践力や指導能力をつけるため本大学院を志望しました。また、教師になったときに、スポーツの楽しさを生徒に教えたいという思いと、地元における水泳の競技力向上に貢献するという強い思いがあります。そのために、水泳に関する研究や指導者側からの視点での幅広い知識を学びながら子供達を対象とした水泳教室などに参加し、水泳を通して人と人との関わり合いを大切にしながら、視野を広げ、心豊かな人間性を培い将来に活かしていきたいと思っています。
研究の分野では、水泳のトレーニング現場で生きる研究がしたいと思い、指導教員である下山好充先生のもとで研究を進めています。心が折れそうになったときもありましたが、研究というものを通して、たくさんの人に支えられ、多くのことを学んでいます。
本学には強化部である水泳部があり、そこにアシスタントコーチとして携わり、現場における実践的な指導技術も学んでいます。このような環境があるということも本学の魅力だと思います。
本大学院には高度な専門知識も持った先生方や仲間がたくさんいます。多くの刺激と知識を得ることができるこの2年間の経験は私にとって財産になると思います。様々なスポーツに関する分野についてもっと勉強がしたいという熱い思いがある方はぜひ大学院へ!!
修了生

夏原 隆之

健康科学専攻

健康スポーツ学分野 平成22年度修了
筑波大学大学院博士課程人間総合科学研究科 コーチング学専攻進学

 私は健康スポーツ学科を卒業後(平成20年度卒)、本学の大学院修士課程に進学しました。進学の理由は「スポーツ心理学」についてもっと深く学んでみたいと思ったからです。強化サッカー部に所属していた経験から、卒業論文と修士論文は、本学サッカー部の後輩たちの協力を得て、適切な状況判断を可能にする視覚的注意方略や保有する知識の特徴について検討を行いました。長年関わってきたサッカーという競技を対象にしながら、1つの「なぜ」に自分で答えを見つけていく研究活動はとても興味深く、魅力的に感じました。しかしその半面、修士論文では国内外の論文を読んで問題点を整理したり、研究計画の変更や修正を余儀なくされたり、結果を他者に理解してもらえるように丁寧に論じたりなど、思いのほか大変な作業であることも実感しました。1つの疑問を解決するためには、入念な準備と事前調査はもちろん、根気強く対象に関わり、論理的に考え伝える必要があることを知り、研究を通じて学んだこれらの態度は、社会人としての仕事にも通じるものだと感じています。私は本学で修士の学位を取得した後(平成22年度修了)、「サッカー」と「スポーツ心理学」とをつなぐ研究者になることを目標に筑波大学大学院の博士課程に進み、現在も研究を続けています。大学院は、学部とは違う厳しさもありますが、社会人としての能力や専門性の向上のために、とても有益な時間になると思います。