西村 一弘 健康科学専攻 健康栄養学分野 2年 管理栄養士 |
現在私は、東京都東村山市にある緑風荘病院と、併設する介護老人保健施設グリーンボイスを併任している管理栄養士です。日本栄養士会、日本病態栄養学会などの理事や複数の学会や研究会等の評議員や世話人も仰せつかっています。本学の教員である渡邉榮吉先生とは、日本病態栄養学会の理事会や日本糖尿病療養指導士認定機構の委員会等で、顔を合わせる機会があり、渡邉先生のご指導とお力添えで本学の大学院の扉を開くことができました。私はチーム医療推進協議会にも、日本栄養士会の代表として参加しているので、他の職種の教育にとても興味があり、昨年は看護や言語聴覚、連携教育などを受講し、とても参考になりました。また、これまでにも臨床研究に関する学会報告や、論文を幾つか発表してきましたが、基本的な学習不足を常に感じていたので、現在は斎藤トシ子教授の指導で研究の基礎を学び、改めてその難しさと研究活動の重要性を認識して、とても楽しく学ばせていただいています。 これからも臨床研究を継続していくと共に、患者さんの命を守れて、周りの医療スタッフの為にもお役にたてる栄養士を、育成できるようになりたいと考えています。 私のように社会人として、大学院への入学を希望している方は、体調管理と時間調整をしっかりと行ってください。医療と福祉に従事するための心構えができている人であれば、ここでの学びは必ず将来の役に立つと思いますので、期待していても良いのではないでしょうか。 |
岩部 万衣子 保健学専攻 健康栄養学分野 平成19年修了 公立大学法人青森県立保健大学 勤務 |
私は学部の頃より研究者・教育者を目指しており、研究・教育機関に勤めるためには大学院の学位が必要であることから、卒業後すぐに大学院へ進学しました。 大学院では、「研究課題を発見し、研究計画を組み立て、研究結果を論理的に解釈し結論を導き出す」といった研究スキルはもちろんのこと、研究に向き合う姿勢の大切さについても学びました。また、私の所属していた研究室では、外部の大学院生や研究者の方とお互いの研究ついて発表し、ディスカッションする機会が多くありました。そのような経験は、自身の研究を進める上でとても良い刺激となり、プレゼンテーション能力の向上や研究展開の思考を深めることにつながりました。 就職の際にも先生方の熱心なご指導をいただけたおかげで、念願叶い研究・教育機関に就職することができました。就職後は、大学院時代とは異なる分野を専門に研究していますが、基盤となる研究スキルや姿勢は同じであり、大学院で学んだことが現在の研究を進める上でも大いに役立っています。また、大学院時代に交流した方々とは、今も仕事でご一緒することがあり、すでに顔見知りということもあってスムーズな仕事の遂行につながっています。 今はまだ駆け出しの研究者・教育者ですが、恩師の先生方を目標に、日々研鑽を重ね成長していきたいと思っています。 大学院を目指す方の修了後の進路は様々だと思いますが、どのような方向であっても、大学院で体得したことは後の人生にきっと役立つと思います。 |