健康栄養学科カリキュラム

栄養に関する知識・技術に加え、保健・医療・福祉・スポーツの全分野を学ぶカリキュラム

食べ物と健康に関する基礎から栄養教育や地域の栄養関連サービスまで、基礎から応用にわたる体系的なカリキュラム編成で、保健、医療、福祉の全分野に対応できる幅広い科目が用意されています。

履修科目

1年次

食べ物と健康に関する基礎的知識を身につけるとともに、人体の機能と構造・疾病の成り立ち等、医学的知識を学習します。将来、管理栄養士として活躍するための人間栄養に関する十分な知識を身につけます。

2年次

1年次に引き続いて、食や栄養に関してより専門的な知識と技能を身につけます。栄養教育や地域の栄養関連のサービスに関するプログラムの作成・実施・評価の基礎を学習します。さらに、自然・社会・経済・文化と食・栄養との関わりについても学びます。

3年次

病院、老人保健福祉施設、保健所、事業所等での学外実習等を通じて、保健・医療・福祉・介護システムの概要を理解するとともに、給食運営のマネジメントを行う能力を身につけます。

4年次

卒業研究・専門演習等では、食・栄養や健康に関する課題(テーマ)を自ら設定し、それについて調査・研究を行います。将来、管理栄養士として自分の希望するフィールドで活躍するための実践力・独創性・バイタリティーを身につけます。また、栄養教諭選択者は、学校で2週間の教育実習を行います。

※2018年度入学生用のカリキュラム予定であり、変更となる場合があります(2017年3月31日現在)

科目紹介

食品衛生学実験

食品衛生学実験写真

この科目では、1年次に学習した食品衛生学の知識や実験結果を踏まえ、管理栄養士としての食品や厨房の衛生管理を学びます。身の回りの菌や食中毒菌の観察、菌の種類の特定、食品の腐敗の測定、食品に含まれている食品添加物の検出、水道水の安全性の確認などの実験を行います。

給食経営管理実習Ⅰ・Ⅱ

給食経営管理実習Ⅰ・Ⅱ写真

実習Iでは、給食の基礎となる給食経営管理の基本を大量調理を通して学びます。また実習IIでは、その経験をもとに病院・学校・事業所・高齢者福祉施設など、それぞれの特性を理解し、ニーズに応じた栄養アセスメント、栄養計画など、より実践的な対応力を身につけます。他大学にはない給食の学内実習の応用編です。

臨床栄養管理演習

臨床栄養管理写真

近年、栄養補給法は多様化し、経口栄養補給法(食事療法)だけで栄養が確保できない場合、保健機能食品(特定保健食品など)やサプリメントなどを活用した栄養療法を立案する必要があります。そのため、この科目では、患者様の栄養状態を判定し、栄養状態を維持するための栄養補給法について、様々な角度から総合的に学びます。

実験の基礎

実験の基礎写真

この科目では、専門分野の様々な実験へスムーズに移行できるよう、実験に必要な基礎的知識と技術を身につけることを目的としています。身近な材料を用いた簡単な実験を通して、実験中に注意すべきこと、試薬や器具類の取り扱い、基本操作、実験記録の取り方・数値の扱い方、レポートの書き方などについて学びます。

食品加工学実習

食品加工学実習写真

加工食品は、どのように製造され流通しているのでしょうか。この科目では、加工食品の製造や保存の原理、製品管理や包装、食品の規格や表示などについて学びます。また実際に授業の中で、ふだん購入することの多い豆腐やコンニャク、バター、ソーセージなどを作製し、その加工原理を学びます。

食品学Ⅰ・Ⅱ、食品学実験

食品学Ⅰ・Ⅱ、食品学実験写真

私たちが生きていくために必要な栄養素、味・色・香りなどの嗜好成分、健康の維持増進に関係する機能性成分など、食品を構成する様々な成分を中心に食品の特徴について学びます。また実験では、食品中の主要成分を実際に分析し、食品成分の化学的性質や特徴について学びます。

調理学・調理学実験

調理学・調理学実験写真

「調理」は、私たちの生活の一部であり、非常に身近な存在です。この科目では、食材を“調理”して“料理”という形に変え、“食事”として提供するまでのプロセスを総合的に学びます。さらに、調理学実験では、調理過程に起こる食品の変化を身近な調理方法で再現し、色調、物理的性質、味覚等を比較することで、様々な調理方法の意義を理解します。

栄養学実習Ⅱ

栄養学実習Ⅱ写真

各ライフステージにおける栄養の特性を理解し、対象に応じた食事計画に基づき献立作成と調理実習をグループ別に実施します。調理終了後は、各グループにおいて対象者の特性を活かすための献立作成上のポイントや実習における気づきを発表し、その内容を共有することで、より深い理解に結びつけます。

栄養教育論Ⅰ・Ⅱ、栄養教育論実習I・II

栄養教育論Ⅰ・Ⅱ、栄養教育論実習Ⅰ・Ⅱ写真

栄養教育とは、栄養と生命活動に関わる科学的な事実をもとに、健康の保持・増進、病気の治療、人生の質(QOL)の向上に必要な「食行動の形成と自律」を目指す人間教育です。この科目は、栄養アセスメント(身体計測、各種検査等から対象者の栄養状況を判定する)、行動科学の基礎理論、栄養カウンセリングなどを学習し、具体的な教育技術を身につけます。

臨床栄養管理

臨床栄養管理写真

臨床栄養管理は、患者様の栄養状態を的確に判定し、さらに栄養教育の実施により、栄養状態を維持するための栄養補給法を学ぶ科目です。
近年、栄養補給法は多様化し、経口栄養補給法(食事療法)だけで栄養が確保できない場合、保健機能食品(特定保健食品および栄養機能食品)やサプリメントなどを活用した栄養療法を立案して、摂取栄養量の管理のみではなく、いろいろな角度から実践・実習を取り入れた総合的に行う授業です。

解剖生理学実習I・II

解剖生理学実習I・II写真

「自分の身体を知る」をテーマに自身の体組成、骨密度、最大酸素摂取量などを測定し、日常生活における食事や運動状態との関連について学びます。また、「生活習慣病の成り立ち」をテーマに、肥満や糖尿病などの生活習慣病が発症するメカニズムについても学びます。これにより、管理栄養士に必要な医学的知識と理解を深めます。

栄養学実習I

この科目では、1年次に講義で学んだことを踏まえて実験と実習を行います。実験では、鉄栄養状態の指標として血液中のヘモグロビンやヘマトクリット値を測定します。また、血糖値の測定を行う実験をしています。実習では、3日間の食事記録から自分が摂取しているエネルギーや栄養素量を計算する練習を行います。

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