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【国際交流】青年海外協力隊として活躍する理学療法学科6期生 羽田ちひろさん(理学療法士・ホンジュラス派遣)からのメッセージ

本学理学療法学科6期生で青年海外協力隊として活躍する羽田ちひろさんからのメッセージをご紹介します。

私は、青年海外協力隊として2015年3月にホンジュラス国に赴任しました。低中所得国に位置付けられるこの国では貧困や防災問題を抱えており、多くの国際援助が投入されています。

高校時代に青年海外協力隊を知り、漠然と興味を持ちました。直接きっかけとなったのは大学在学中に理学療法学科の学生と教員、脳性麻痺の友達と共にフィリピンに研修旅行へ行ったことでした。初めての海外ということもあり全てが新鮮でしたが、特に貧困地域での訪問リハビリテーション活動へ同行した際に目の当たりにした光景に衝撃を受けました。それまでテレビや本でしか見たことがなかった「貧困」という現実を肌で感じ、自分もいつかこの現場に身を置いて働いてみたいと思いました。就職した後もその思いは変わらず、4年半の臨床経験を経て青年海外協力隊へ応募しました。

水や電気が常にあること、病院にいけること、学校にいけること、夜道を歩けること、これらのことは決して当たり前ではありません。国際協力に興味を持っている学生の皆さんには、ぜひ一度現場へ行って自分の目で見て、肌で感じてみることをお勧めします。日本という国が本当に恵まれていることに気付くはずです。しかし、そこに住む人々に私たちの価値観を押し付けたり、金品を与えたりするだけでは解決にはなりません。活動を通し、現地の人々と同じ環境で生活し、同じ言葉を話し、自分自身の手で知識や技術を伝えていくことが有効な支援であると感じています。そうして過ごす時間は日本という国、また自分自身を見つめ直す良い機会となり、自分にとっても大きな財産となります。熱意と行動力を持った本学の皆さんが世界の舞台で活躍することを期待して、私もこれからの活動を続けていきます。

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