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【義肢装具自立支援学科】2年生と4年生の研究論文が学術雑誌に掲載されました

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義肢装具自立支援学科2年生の蓮野敢さんと黒田健斗さん、および4年生の篠原梨乃さんの研究論文が靴医学分野の学術雑誌「日本整形靴技術協会雑誌 Vol.2」(ISSN 2432-5236)に原著学術論文として掲載されました。これは国際整形靴連盟の日本代表団体である日本整形靴技術協会発行の学術雑誌で大変権威があるものです。2018年2月17日(土)・18日(日)に京都大学で行われる第14回日本整形靴技術協会学術大会でも、論文内容をもとに発表する予定です。

2年生の蓮野敢さんと黒田健斗さんは、研究プロジェクト演習(UROP)という科目を履修し、この成果を論文にまとめました。4年生の篠原梨乃さんは卒業研究の一環として行った研究活動を論文にまとめました。3名とも同学科の阿部薫教授のもとで研究を進めました。

今回、掲載された論文名を記載いたします。

■蓮野敢ほか:ヒール高別でのトップラインの適正値の算出方法の検討,日本整形靴技術協会雑誌 2,9-12,2017.
■黒田健斗ほか:踵部の軟部組織の圧迫による外果高と内果高の変化量の検討,日本整形靴技術協会雑誌 2,17-20,2017.
■篠原梨乃ほか:バレーボール動作のパフォーマンスを向上させるインソールの製作とその効果,日本整形靴技術協会雑誌 2,41-44,2017.

>>義肢装具自立支援学科の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/faculty/medical/at/

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