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【健康栄養学科】在学生の小日向桃香さん、永桶久美子さんが「第3回食物アレルギー対応食料理コンテスト」で審査員特別賞を受賞!

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2017年7月に募集された、(主催)公益財団法人ニッポンハム食の未来財団 、(後援)農林水産省 、(運営協力)女子栄養大学出版部により開催された「第3回食物アレルギー対応食料理コンテスト」にて、在学生の小日向桃香さん、永桶久美子さんらのチームRalphsが審査員特別賞を受賞し、2018年3月18日(日)に授賞式へ出席しました。

アレルギー対応食という、使用食材に制限がある中で、小麦粉を使わないラーメンを考案し、そのチャレンジ精神と完成度の高い内容ということが評価されての受賞でした。

◆考案したメニュー
もっちもち!?米粉らあめん

~受賞した小日向さん、永桶さんからの言葉~
大学に様々なコンテストのポスターが貼ってあり、最初は興味本位で応募しました。糖尿病や郷土料理などのコンテストもあったのですが、2人とも1番アレルギーに興味があったので、アレルギーレシピに応募しました。
そこからレシピ考案が始まりましたが、まずは特定原材料7品目を絶対使わないようにしました。麺は米粉と片栗粉を混ぜ、ラーメンの麺の色になるようにかぼちゃを混ぜて黄色い麺にしました。チャーシューは肉アレルギーを想定してマグロを使って作りました。卵の卵白は豆乳を寒天で固め、卵黄は豆乳にかぼちゃを混ぜ寒天で固めました。特にこのチャーシューと卵を作るのに苦労しました。何回も試作をし、味・固さを決めました。学内実習と重なっていたため2人で試作する日はほとんどありませんでしたが、どうすれば美味しくなるか各自で試作を重ねました。
結果は審査委員特別賞でした。まさか受賞できるとは思っていませんでしたが、様々な方からお祝いをして頂き、賞状をもらった時はとても嬉しかったです。
受賞パーティーでは、主催である公益財団法人ニッポンハム様や審査委員の方、他の応募した方とお話ができて良い経験になりました。これからも様々なことに挑戦していきたいです。

◆「第3回食物アレルギー対応食料理コンテスト」の詳細
https://www.miraizaidan.or.jp/contest/2017/result.html

>>健康栄養学科の詳細はこちら
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hn/

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