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【理学療法学科】第24回日本心臓リハビリテーション学会学術集会で椿教授が国際セッションAsiaPReventで優秀演題賞を受賞!

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7月14日(土)~7月15日(日)にパシフィコ横浜で、第24回日本心臓リハビリテーション学会学術集会が開催され、椿淳裕教授が第24回日本心臓リハビリテーション学会学術集会の国際セッションAsiaPReventにおいて、運動時の脳の酸素の変化に関する研究成果を発表し、優秀演題に選ばれました!

この学会は、心疾患のリハビリテーションに関する研究を行っている研究者が全国より集まり、それぞれの研究成果を発表し、ディスカッションする学会です。理学療法学科からは運動生理Lab所属の椿淳裕教授と森下慎一郎准教授、大学院生3名(秦偉翔さん、小島将さん、稻垣優太さん)、学部4年生2名(湯田智也さん、藤原柊司さん)が発表を行いました。

今回の学会では学生セッションが設けられ、学部生も発表できる機会があり、運動生理Lab所属の学部4年生2名が口述発表を行いました。学部生は初めての学会発表であり、緊張した様子がうかがえましたが、発表中は堂々と自身が行った研究を報告していました。座長や研究者の方々の質問にもしっかりとした受け答えをしていました。長期実習中の期間中ではありましたが、学部にいる間に学会で発表することは今後に大きく活きる経験であったと思います。

発表した演題タイトルは以下の通りです.

●AsiaPRevent Poster
椿淳裕教授
・Effect of exercise duration on post-exercise persistence of oxyhemoglobin changes in the prefrontal cortex

●口述発表
森下慎一郎准教授
・心肺運動負荷試験時のFace scaleと心拍数、酸素摂取量との関連性
稻垣優太さん(修士課程1年生)
・強度変化を伴う運動様式が前頭前野の酸素化動態に及ぼす影響
小島将さん(修士課程1年生)
・一過性睡眠不足が有酸素運動中の心臓自律神経および心拍数に与える影響

●ポスター発表
秦偉翔さん(修士課程2年)
・20分間の中強度運動が認知機能に与える効果

●学生セッション(口述発表)
湯田智也さん(学部4年生)
・運動肢位の違いが健常男性の漸増負荷運動中の自律神経活動に及ぼす影響
藤原柊司さん(学部4年生)
・座位での運動負荷試験の結果に基づく運動強度と背臥位での運動負荷試験における無酸素性作業閾値との比較

写真上から
・椿淳裕教授の授賞式での様子
・優秀演題を受賞した椿淳裕教授。おめでとうございます!
・口述発表の様子(森下慎一郎准教授)
・学生セッション質疑応答の様子(湯田智也さん)
・学生セッション質疑応答の様子(藤原柊司さん)


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