この度、強化指定クラブの女子バレーボール部が、7月14日（日）・15(祝)に石川県金沢市総合体育館にて行われた、第63回中部日本６人制バレーボール総合男女選手権大会に出場いたしましたので、試合結果についてご報告します。

1日目:1回戦(準々決勝)　
新潟医療福祉大学 ２(27-25、26-24)０ 金城大学(北信越大学リーグ1部2位)
2日目:準決勝　
新潟医療福祉大学 ０(8-25、10-24)２ PFU(Vチャレンジリーグ4位)
最終結果：3位

●濵野礼奈監督コメント
今回の大会は今年度前半の締めくくりとして臨んだ大会でした。
今年度より強化指定クラブとなり、レギュラーのほとんどが１年生のチームで、格上のチームにどれだけ対抗できるのか・・・と試合前は監督として思っていました。しかし、準々決勝の金城大学戦では、選手たちが躍動し持っている力を充分に発揮してくれました。
毎セットとも接戦で緊迫した状況の中、チーム一丸となり戦い、先に相手にマッチポイントを取られても諦めることなく立ち向かっていく姿に正直感動しました。タイムアウトの時に選手が『楽しくてしょうがない』と言っていたのが特に印象的でした。

準決勝のPFU戦では、今まで対戦したことのないレベルのチーム相手になすすべなく敗戦しましたが、これもよい経験だと思います。
東日本インカレ１回戦敗退後、弱点であったサーブレシーブに重点を置き、もう一度練習に取り組む姿勢を見直そうとチームで話し合い、そして取り組んできた成果が少しではありますが、手応えを感じた大会となりました。
ただ目指すべきところはまだまだ上ですので、これに満足することなくさらに精進していこうと、試合後に全員で確認し合いました。

今回の大会においてもたくさんの方々が現地に応援に来てくださいました。遠くまで来ていただき本当にありがとうございました。
また日頃から支援していただいて大学関係者やご父兄の方々にも感謝しております。今後ともよろしくお願い申し上げます。

●選手のコメント
磯野里織主将
今回の大会では実業団のチームと試合をするなど、たくさんのことを経験することができました。
前回の大会の東日本インカレでは悔しい結果となり、様々な課題があがり、練習から見直すなど、その悔しい想いを忘れず日々練習に励んできました。その成果もあり、自分たちよりも格上のチームから、勝利することができたのだと思います。この勝利は、チームにとって大きな自信となりました。
今後もチームの課題を一つひとつ克服できるようこれからの練習に励みたいと思います。
今回の大会でもたくさんの方々からご声援やご支援をいただき本当に嬉しく思います。ありがとうございました。
これからも感謝の気持ちを忘れず頑張ります。

●選手のコメント
小林帆乃華
今回の大会は女子バレーボール部が強化部となり4カ月間の締めくくりとして挑んだとても大事な大会でした。
自分たちの課題と向き合い、要点をしぼった練習に時間をかけてやってきたので、自分たちの良いプレーをたくさん出すことができました。
悔しい思いはしたくない、絶対に勝つ、という気持ちを忘れずに初戦を戦い、勝つことができ、とても嬉しかったです。試合中は笑顔が絶えず、いい雰囲気で試合をすすめることができました。準決勝では負けてしまいましたが、あまり対戦することのできない相手と試合ができてとてもいい経験になりました。
まだまだ課題も多いのでこれからも練習に励み、秋季北信越大学リーグに向けて頑張りたいと思います。

●選手のコメント
樋口明奈
中部日本大会では金城大学とPFUと対戦しました。金城大学戦では今自分たちの持っている力を十分に発揮できた試合だったと思います。
PFU戦は力の差を感じた試合でしたが、step upするために必要な自分たちの課題がたくさん見えた試合だったと思います。
今回応援してくださった方々には大変感謝しています。
本当にありがとうございました。次は秋季北信越大学リーグに向けてまた頑張って行きたいと思います!今後とも応援よろしくお願いします!

【今後の予定】
9/21・22　秋季信越大学リーグ戦(長野県上田市)
10/25～27　秋季北信越大学リーグ戦(25日:豊栄体育館、26・27日:新潟医療福祉大学体育館)

女子バレーボール部の詳細はこちら>>
http://www.nuhw.ac.jp/sport/wvolleyball/

女子バレーボール部通信(ブログ始めました！！)はこちら>>
http://nuhw.blog-niigata.net/wvolleyball/

健康スポーツ学科の詳細はこちら>>
http://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/