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【健康スポーツ学科】文部科学省委託事業 「東日本大震災被災児童支援事業 にいがたのしぜんであそぼ」活動報告

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8月10日(土)・11(日)、五頭少年自然の家にて、健康スポーツ学科の学生19名により、文部科学省委託事業 「東日本大震災被災児童支援事業 にいがたのしぜんであそぼ」活動を行ってきました。

当事業の目的は、東日本大震災被災児童支援で、福島県の小学生を新潟に招待し、新潟の自然の中で安心して思いきり遊んで、夏休みの思い出づくりを支援するというものです。

当日参加した小学生は、54名で、6名ずつ9班にわかれ、班のリーダーを本学の学生が務めました。

野外活動の内容は、生きる力を養うため自らが率先して行動する大切さや、人と協力し、自然と協調する力を身につけるための沢登りや野外炊飯、スポーツ・レクリエーションなど、福島の小学生の元気を取り戻す一助になればと、学生が全力で小学生と一緒に野外活動を行いました。

●今回の活動に参加した学生のコメント
健康スポーツ学科4年 土岐 一希
「学生スタッフのとりまとめ役を担当しました。震災の子どもへの影響や学生スタッフがしっかりと機能するかなど、事前の不安もありました。しかし“子どもたちを夢中で遊ばせ元気にする”をテーマに学生スタッフ一体となり、子どもたちとすぐに打ち解け、事業運営にも一生懸命で、全体を通して滞りなく事業を終えられました。今後も幅広い支援を行いたいです」

健康スポーツ学科3年 山口 佑貴
「東日本大震災が起きて心の中ではボランティアや何か手助けがしたいと思っていましたが、なかなか行動に移すことができずに2年が経っていました。被災地の子どもたちが元気に楽しく笑顔になってほしいと思いこの事業に参加しました。2日間一緒にいるいるなかで、元気な子どももいれば水がまだ怖い子どももいて、震災の恐怖心はとても根強いものだと感じました。これからもこのような事業に参加し少しでも早く復興が進むように協力していきたいです」

健康スポーツ学科2年 入山 美希
「思ってたより子どもたちはしっかりしていて驚きました。楽しみながらも学ぶことが多く、良い経験ができました」

健康スポーツ学科2年 佐藤 香菜美
「自然の中で子どもたちと触れ合い、遊ぶことによって様々な成長を感じることができ、とても楽しかったです」

健康スポーツ学科2年 高波 奈侑
「子どもたちと自然の中で色んな遊びをして楽しかったです。今回の活動はとても良い経験になりました」

●今回の活動に参加した小学生からもらった寄せ書き
「2日間遊んでくれてありがとう、また一緒に遊んでね」
「もっといっしょにいたかった」
「いっぱいあそんでくれてありがとう。いっぱいなかよくしてくれてありがとう」
「沢登り楽しかったね!2日間ありがとう!」
「2日間楽しい思い出がたくさんできたよ!また、会えたらたくさんあそぼう!」
「2日間楽しかったね。色んな遊びをしてくれてありがとう」

本学では引き続き、東日本大震災で被災された方々への支援事業を行っていきたいと考えています。

健康スポーツ学科の詳細はこちら>>
http://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/




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