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【健康スポーツ学科】新潟県レクリエーション協会主催行事「東日本大震災被災児童支援事業 にいがたのしぜんであそぼ」活動報告

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8月10日(土)・11(日)に、五頭少年自然の家にて行われた新潟県レクリエーション協会主催行事「東日本大震災被災児童支援事業 にいがたのしぜんであそぼ」活動が、日本レクリエーション協会の月刊誌「Recrew」12月号に掲載されました(毎月約8万部発行)。福島県レクリエーション協会は「子ども達の笑顔は福島の未来です」と、新潟県レクリエーション協会の活動を紹介しています。

本学健康スポーツ学科の学生19名がスタッフとして参加し、子ども達に笑顔になってもらえるよう支援活動を行いました。当日参加した小学生は54名で、6名ずつ9班にわかれ、班のリーダーを本学の学生が務めました。

日本レクリエーション協会の月刊誌「Recrew」は、有資格者会員向けの情報誌です。健康スポーツ学科では、レクリエーションコーディネーター養成課程として認定されており、受験資格取得後、本学で受験し資格を取得できます。

人は自由な時間に自ら決めて遊びます。レクリエーションコーディネーターは、遊ぶことが発育発達に役に立つ幼児への遊びの指導、疾病などで遊ぶことがままならない人への元気回復支援など、レクリエーション支援(元気回復、元気強化)を行い、集まった人の笑顔があふれる事業やスタッフが喜びで輝く組織作りをするための専門資格です。

以下は、今回の活動に参加した学生のコメントです。

●健康スポーツ学科4年 土岐 一希
学生スタッフのとりまとめ役を担当しました。震災の子どもへの影響や学生スタッフが機能するかなど、事前の不安もありました。しかし“子ども達を夢中で遊ばせ元気する”をテーマに学生スタッフ一団となり、子ども達とすぐに打ち解け、事業運営にも一生懸命に取り組み、全体を通して滞りなく事業を終えられました。今後も幅広い支援を行いたいです。

●健康スポーツ学科3年 山口 佑貴
東日本大震災が起きて心の中ではボランティアや何か手助けがしたいと思っていましたが、なかなか行動に移すことができずに2年が経っていました。被災地の子ども達が元気に楽しく笑顔になってほしいと思いこの事業に参加しました。2日間一緒に過ごす中で、元気な子どももいれば水がまだ怖い子どももいて震災の恐怖心はとても根強いものだと感じました。これからもこのような事業に参加し少しでも早く復興が進むように協力していきたいです。

●健康スポーツ学科2年 入山 美希
思っていたより子ども達はしっかりしていて驚きました。楽しみながらも学ぶことが多く、いい経験ができました。

●健康スポーツ学科2年 佐藤 香菜美
自然の中で子ども達と触れ合い、遊ぶことによって様々な成長を感じることができ、とても楽しかったです。

●健康スポーツ学科2年 高波 奈侑
子ども達と自然の中で色んな遊びをして楽しかったです。今回の活動はとても良い経験になりました。

以下は、今回の活動に参加した小学生からもらった寄せ書きです。

「2日間遊んでくれてありがとう、また一緒に遊んでね。」
「もっといっしょにいたかった」
「いっぱいあそんでくれてありがとう。いっぱいなかよくしてくれてありがとう。」
「沢登り楽しかったね!2日間ありがとう!」
「2日間楽しい思い出がたくさんできたよ!また、会えたらたくさんあそぼう!」
「2日間楽しかったね。色んな遊びをしてくれてありがとう。」

本学では引き続き、東日本大震災で被災された方々への支援事業を行っていきたいと考えています。

健康スポーツ学科の詳細はこちら>>
http://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

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