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【運動機能医科学研究所】健康スポーツ学科・佐藤大輔講師らの論文が海外雑誌「Aging Clinical and Experimental Research」に掲載されることが決まりました。

運動機能医科学研究所に所属する健康スポーツ学科・佐藤大輔講師らが行った研究が、体力科学分野の海外雑誌であるAging Clinical and Experimental Researchに掲載が決定しました。

これまで佐藤講師は、高齢者の身体機能や認知機能を改善させる運動プログラムの開発に関する研究を行ってきました。
今回の研究は、認知課題を伴った水中運動プログラムを週1回、3ヶ月間実施した場合に、高齢者の身体機能や認知機能がどのように変化するかを調べた内容となります。

なお、本研究は、筑波大学人間総合科学研究科ならびにつくばアクアライフ研究所との共同研究となります。

以下に研究論文の題目と要旨を記載いたします。

著者:Sato D, Seko C, Hashitomi T, Sengoku Y, Nomura T.
題目:Differential effects of water based exercise on the cognitive function in independent elderly adults. Aging Clinical and Experimental Research (in press)

要旨:
本研究では,認知課題を伴う水中運動(Cognitive water-based exercise (Cog-WE)) が高齢者の身体機能および認知機能へ及ぼす影響を検証した。21名の高齢者を通常の水中運動を実施する群(Nor-WE)とCog-WEを含む水中運動を実施する群に分類し、10週間の介入前後に身体機能・認知機能を測定した。その結果,Cog-WEを含む水中運動を実施した群では、ペグ移動(巧緻性)、四方向選択反応時間、認知機能(注意力、記憶力)に有意な向上が認められた。一方、通常の水中運動を実施した群では、歩行速度および下肢筋力に有意な向上が認められた。このことからCognitive water-based exerciseは高齢者の認知機能の改善に有効であることが示唆された。

運動医科学機能研究所では、今後も最先端の研究を続けて参ります。

大学院の詳細はこちら
>> http://www.nuhw.ac.jp/grad/index.html

健康スポーツ学科の詳細はこちら
>>http://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/index.html

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