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【言語聴覚学科】「第38回日本神経心理学会」の学術集会が開催されました。

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9月26日(金)・27日(土)に、山形市の山形テルサにて「第38回日本神経心理学会」の学術集会が開催されました。

神経心理学は、記憶、言語、聴覚・視覚認知、行動などの機能とその障害を研究の対象とする分野です。日本における中心的な学術組織の一つである本学会では、口頭発表やポスター発表など約100題の演題が発表された他、シンポジウムや教育講演、症例検討など様々なプログラムが開催されました。

本学科の卒業生達も、毎年この学会で研究発表を行っています。
今年も本学の教員2名(言語聴覚学科、作業療法学科)に加えて、言語聴覚学科の卒業生6名、大学院修了生1名が発表を行いました。卒業生の主な発表内容は、アルツハイマー病やレビー小体型認知症の認知機能障害についての研究や、Frontal Assessment Battery (FAB) に関する評価法と解釈についての研究でした。


また、言語聴覚学科の今村徹教授が教育講演「Eは診察のE (E for examination): 神経心理学的診察法」の講師を担当しました。

本学会には、発表者以外にもたくさんの本学科卒業生と在学生が参加していました。在学生質疑応答に加わるなど、積極的に参加していました。

そして学会のもう一つの役割、それは卒業生同士、そして卒業生と在学生、学科教員との交流を深めることです。日常の学習や現場に出てからの情報交換を図るというのも大きな目的の一つです。

写真上から
・学会で研究発表を行った卒業生
・卒業生を交えての記念撮影の様子

>>言語聴覚学科の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/faculty/medical/st/

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http://nuhw.blog-niigata.net/st/

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