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【健康スポーツ学科・運動機能医科学研究所】山代幸哉講師らが行った研究が、国際誌「PLoS ONE」に掲載されることが決まりました!!

運動機能医科学研究所に所属する山代幸哉講師らが行った研究が、国際誌「PLoS ONE」に掲載されることが決まりました。

山代講師は、これまで「アスリートの感覚情報処理」について研究を行ってきました。
Title: Skill-specific changes in somatosensory Nogo potentials in baseball players
Yamashiro K, Sato D, Onishi H, Sugawara K, Nakazawa S, Shimojo H, Akatsuka K, Nakata H, Maruyama A

要旨
先行研究において、長年、野球を行ってきた選手の指刺激に対する脳活動を記録するとその他のスポーツ選手に比べ脳活動と単純反応時間(刺激を感じたらボタンを押す)が速いことが明らかになりました。この結果を基に、本研究は野球選手の運動抑制過程に着目しました。野球のバッティングでは、投手から投げられたボールを「打つ」か「打たない」かの判断を頻繁に要求されます。この時の運動抑制に関わる脳活動が野球選手でその他のスポーツ選手に比べ大きいのでは?という仮説を立て実験を行いました。実験は小指と示指に電気刺激を呈示して小指に刺激が来たときをGo(ボタン押し)、示指に刺激が来たときをNogo(ボタン押さない)として脳活動を記録しました。その結果、野球選手のNogo電位はその他のスポーツ選手に比べて大きくなり、Go/Nogo反応時間は速いという結果が得られました。このことは、長期的なトレーニングによって、脳の抑制機能に可塑的な変化が起こったことを示唆しています。

>>健康スポーツ学科の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

>>運動機能医科学研究所の詳細はこちら
http://www.ihmms.jp/

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