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【理学療法学科・運動機能医科学研究所】椿淳裕准教授らの研究論文が『Advances in Experimental Medicine and Biology』誌に受理されました。

この度、椿淳裕准教授(理学療法学科、運動機能医科学研究所)らの研究論文が『Advances in Experimental Medicine and Biology』誌に受理されましたのでご報告いたします。

Authors: Tsubaki A, Takai H, Oyanagi K, Kojima S, Tokunaga Y, Miyaguchi S, Sugawara K, Sato D, Tamaki H, Onishi H.

Journal: Advances in Experimental Medicine and Biology

Title: Correlation between the Cerebral Oxyhaemoglobin Signal and Physiological Signals during Cycling Exercise: A Near-Infrared Spectroscopy Study

【概要】
3段階の運動強度で自転車エルゴメータ駆動を行い、運動中の頭部酸素化ヘモグロビンの変動を測定しました。運動強度の上昇に伴い酸素化ヘモグロビンは上昇すること、高強度運動中には途中から酸素化ヘモグロビンが低下することがわかりました。また、高強度運動中の酸素化ヘモグロビンの変動は、頭皮血流および平均血圧の変動とは異なることが示されました。

【要旨】
目的:
多段階での自転車エルゴメータ駆動運動中の頭部酸素化ヘモグロビンの変動を測定すること、頭皮血流および平均血圧の変動との関係を調べることである。

方法:
健常成人9名を対象とし、低強度・中強度・高強度で5分ずつ連続して運動を行い、運動中の頭部酸素化ヘモグロビンの変動を計測した。同時に、頭皮血流および平均血圧の変動を計測し、酸素化ヘモグロビン変動との関係を評価した。

結果:
運動強度が高くなるに従い酸素化ヘモグロビンは増加したが、高強度運動後半には安静に近いレベルまで低下した。高強度運動中の酸素化ヘモグロビン変動と頭皮血流および平均血圧の変動とは、負の強い相関関係にあった。

結論:
高強度運動中には一旦増加した酸素化ヘモグロビンが低下し、その変動は頭皮血流および平均血圧の変動とは異なることが示された。

>>理学療法学科の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/faculty/medical/pt/

>>運動機能医科学研究所の詳細はこちら
http://www.ihmms.jp/

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