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【義肢装具自立支援学科】勝平純司准教授の論文が海外雑誌に掲載が決定されました。

義肢装具自立支援学科の勝平純司准教授の論文が海外雑誌『Clinical interventions in aging』に掲載が決定されました。
以下に研究概要を記載いたします。

Authors: Junji Katsuhira, Ko Matsudaira, Hiroyuki Oka, Shinno Iijima, Akihiro Ito, Tadashi Yasui, Arito Yozu
Journal: Clinical interventions in aging
Title: Efficacy of a trunk orthosis with joints providing resistive force on low back load during level walking in elderly persons

タイトル:
高齢者の歩行時の腰部負担における継手付き体幹装具の効果

目的:
腰部負担軽減を目的として様々な体幹装具が開発されていますが、歩行時の腰部負担軽減効果は示されていません。そこで我々は抗力を具備した継手付き体幹装具を開発し(http://nuhw-katsuhira.jp/)、高齢者における腰部負担軽減効果を明らかにすることを目的としました。

方法:
15名の地域在住高齢者を対象として、装具なし、開発した装具、他の装具で比較を行いました。三次元動作分析装置と床反力計、筋電計を用いて、腰部モーメントと腰背部の筋活動の計測を行いました。

結果:
開発した装具を装着したときのみ腰部伸展モーメントが有意に減少し、屈曲モーメントが有意に増加しました。また、脊柱起立筋の筋活動も有意に減少しました。骨盤の前傾角度と体幹の伸展角度も有意に増加しました。

結論:
我々が開発した体幹装具が高齢者の歩行時の腰部負担を軽減しつつ、姿勢を改善することが明らかになりました。

>>義肢装具自立支援学科の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/faculty/medical/at/  

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