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【言語聴覚学科】大石憲祐先生(SLP:言語病理学者)による特別講演を開催しました。

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7月12日(火)に、アメリカでSpeech-Language Pathologist (SLP:言語病理学者)としてご活躍をされている大石憲祐先生をお招きし、言語聴覚学科1年~3年生を対象とした特別講演会を開催しました。

大石憲祐先生は、南カルフォルニア大学附属病院で、特に、食べることや飲むことに関する嚥下(えんげ)のリハビリテーションや、ファイバースコープを使った内視鏡による飲み込みの評価を専門とされている専門家です。本学科のロサンゼルス海外研修でも、コーディネーターとしてお世話になっています。

今回の講演では、アメリカの最先端の嚥下リハビリテーションに関してや日米の言語聴覚士の違い、声帯ストロボスコピーという“声”の検査についてなど、大変興味深いお話を聞くことができました。アメリカでは、言語聴覚士が“声”の専門家として、歌手のボイストレーナーとしても活躍しているという話に、学生たちも目を輝かせて聞いていました。
日本でも、これから言語聴覚士の活躍するフィールドがさらに増えていくことに期待をしています。

>>言語聴覚学科の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/faculty/medical/st/



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