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【地域・産官学連携】平成28年度 包括連携協定に基づくインターンシップを実施

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2月21日(火)から24日(金)までの4日間、新潟市総合福祉会館において、新潟医療福祉大学と新潟市社会福祉協議会との包括連携協定に基づくインターンシップが行われました。本年度初めての試みとして社会福祉学部社会福祉学科3年生6名が、「認知症をテーマに社会福祉協議会へ事業提案すること」を目標に取り組みました。

初日は、開会式後、社会福祉協議会についてレクチャーを受け、午後から新潟市内の老人デイサービスセンター、老人保健施設、グループホームに二人一組で分かれ、認知症の高齢者のニーズ把握を目的に実習を行いました。

二日目は、午前中に前日とは違う施設で実習を行い、午後からは二日間の実習の振り返りと共有を行い、事業提案に向けて解決すべき個別ニーズを絞り込みました。

三日目は、事業提案に向けた4つのステップでグループワークを行い、事業提案のプレゼンテーションの準備を行いました。

最終日には、提案する事業として「認知症の支援施設、認知症の方に参加してもらう食事会の実施」をテーマに具体的な事業活動内容をプレゼンテーションしました。

このインターンシップでは、認知症高齢者のニーズを把握し、社会福祉協議会の機能と役割を活かして何ができるのかというリアルな課題の解決に挑戦し、食事会という具体的な活動に展開できたことは、学生たちにとって大きな学びにつながったと思います。地域連携推進センターでは、次年度以降も包括連携協定の効果を活かしたインターンシッププログラムを実施してまいります。

>>地域産官学連携の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/community/

>>社会福祉学科の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/faculty/welfare/sw/

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