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【健康スポーツ学科】第31回笹川流れマラソン大会にてトレーナーブースに参加!

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2017年4月2日(日)に新潟県村上市で開催されました『第31回笹川流れマラソン大会』にて、新潟アルビレックスランニングクラブ様とともにトレーナーブースを開設しました。

今回のトレーナーブース開設には、健康スポーツ学科の熊崎昌講師の引率のもと、日本体育協会公認アスレティックトレーナー取得を目指す健康スポーツ学科の学生6名(今龍誠、嶋津羽雅奈、荒井哉汰、小西怜、関口純陪、関根隼)が参加しました。1,000人を超える参加ランナーの方々のうち、のべ110人を超えるランナーに来訪いただき、学生メンバーによるストレッチサポートを実施しました。

<参加した学生のコメント>
「今回のトレーナーサポートボランティアに参加して、改めて自身の知識を実践に活用していくことの難しさを学びました。頭では理解できていても、体が硬い人や柔らかい人、左右で差がある人など、人により全く異なっており、自分の理想通りにできないことが多々ありました。その中で、先生や先輩の姿を見て、手を使って体を支えることで力を逃げないようにすることなど、実際の現場でないと分からないことをたくさん学ぶことができ、とても貴重な体験をさせて頂きました。この学外活動を通して、今自分にどのくらいの力があるのかを知る良い機会になったので、選手と関係者の皆様に感謝したいです。」

「私は、今回この大会にトレーナースタッフとして参加してみて改めてATとしての楽しさ、やりがいを感じました。初めての学外でのトレーナー活動で、始めは緊張していましたが、最後には充実感を得ることができました。一競技において選手としてではなく、それを支える立場として関われたことや、ストレッチを行った人から「ありがとう。」と言ってもらえたことに感動しました。また、課題も見つかり、機能解剖学を基盤に多くの知識と経験を積まなければならないと感じました。今回は非常によい経験ができたと思います。」

<引率担当の熊崎昌講師のコメント>
「笹川流れマラソン大会のサポートは今回が初めての試みでしたが、アルビレックスランニングクラブ様のご協力もあり、無事にトレーナーブース業務を行うことができました。学生にとっても、日頃接する同世代のアスリートだけでなく大人の運動愛好者の方や意識の高い市民ランナーの方に関わることで、大きな経験を得ただけでなく今後の刺激も受けたようです。今後も学内だけでなく、積極的に学外活動に参加していきたいと思います。」

>>健康スポーツ学科の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

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