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【社会福祉学科】新潟県委託「大学生の力を活かした集落活性化事業」成果報告会

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「総合的な支え合いの仕組みづくり」を目指して平成24年度から27年度までの4年間、佐渡市、佐渡市社会福祉協議会、佐渡市新穂大野区、新潟医療福祉大学の四者が協働して佐渡市「域学連携」地域づくり実証研究事業に取り組んできました。この事業をさらにもう一年継続して、新穂大野区にお住まいの一人暮らし高齢者等の生活上の困りごとなどを訪問調査するため、新潟県委託事業「大学生の力を活かした集落活性化事業」に取り組みました。

そしてこの度、一年間の活動の集大成を報告する成果報告会が、平成29年3月13日(月)新潟県庁講堂で開かれました。当日は、この事業に参加した県内外の12大学が参加し、集落活性化に向けた調査・研究を報告しました。

本学社会福祉学部では、少子・超高齢社会及び毎年1,000人規模で人口が減少する佐渡市において、支え合いの仕組みづくりを形成することを目的に、新穂大野区、佐渡市、佐渡市社会福祉協議会、民生委員児童委員、大学とでプラットフォーム会議を設置し、新穂大野区の一人暮らし高齢者等の世帯へインタビュー調査する「お元気訪問」を企画・実施し、個別生活課題を把握しました。対象世帯については、昨年度実施した世帯の中から同意を得られた15世帯に対して実施し、生活上の変化を検証しました。そして、この訪問から得られた現況を今後の支え合いの仕組みづくりに活かすための提案を行いました。


写真上から
・成果発表の様子
・成果発表をした4年生8名
・参加12大学全員での記念撮影

>>社会福祉学科の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/faculty/welfare/sw/

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