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【理学療法学科】第72回日本体力医学会大会 参加報告

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9月16日(土)~18日(月)に松山大学で、第72回日本体力医学会大会が開催されました。理学療法学科からは田巻弘之教授、江玉睦明准教授、菊元孝則講師、中村雅俊講師、平林怜助手と大学院生1名・学部4年生7名が発表を行いました。スポーツ医科学に関する国内最先端の研究発表の中、初めての学会発表の学部生も堂々と発表していました。

発表内容は以下の通りです。

[神経・筋・骨組織Lab]
田巻弘之教授:前脛骨筋の伸張性筋収縮の実施が脛骨骨幹端の骨量および骨梁構造に及ぼす影響 (ポスター発表)
早尾啓志さん(大学院生):伸張性収縮の反復的介入が筋線維膜透過性に及ぼす影響(ポスター発表)

[スポーツ医科学Lab]
江玉睦明准教授:前距腓靭帯の線維束数の違いによる形態学的特徴(口述発表)
菊元孝則講師:膝蓋骨可動性に着目した膝前十字靭帯損傷予防への取り組み(口述発表)
中村雅俊講師:アイシングが筋の他動的性質に及ぼす影響(口述発表)
平林怜助手:上肢の肢位変化が体幹筋と下肢筋の反応時間に及ぼす影響(口述発表)
スポーツ医科学Lab所属大学4回生
青木孝史さん:皮膚冷刺激下での低負荷トレーニングの効果(ポスター発表)
池津真大さん:大学男子体操選手における肩痛と肩甲胸郭関節機能の関係(ポスター発表)
大箭周平さん:ランニングが足関節底屈筋群の筋硬度に及ぼす影響(ポスター発表)
奥山遼さん:両脚スクワット肢位時の膝関節屈曲角度の違いにおける膝蓋腱長の変化について(ポスター発表)
後藤聡介さん:膝関節屈曲角度と膝関節伸展トルクの変化に伴う膝蓋腱長の変化(ポスター発表)
佐々木美憂さん:月経周期における女性ホルモンの変動が他動的膝関節屈曲時の膝蓋腱長に及ぼす影響について(ポスター発表)
鈴木大地さん:遅発性筋痛に対するスタティックストレッチングとホールドリラックスストレッチングの比較(ポスター発表)

>>理学療法学科の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/faculty/medical/pt/

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