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【社会福祉学科】地域のサロン「呼いこい車(こいこいぐるま)」に3年専門ゼミが参加しました。

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社会福祉学科3年専門ゼミの学生が、新潟市西蒲区中之口・潟東地域の高齢者等のサロン「呼いこい車(こいこいぐるま)」の活動に参加しました。このサロンは地域の支え合いのしくみづくりのモデル事業として2016年10月に開設され、毎週木曜に中之口愛宕の園地域交流スペースでボランティアの運営協力のもと行われています。

6月、7月に各1回、13名の学生が「呼いこい車」を訪問し、地域の高齢者とともに脳活性化レクリエーション等に参加した後、お茶を飲みながら様々な話題で会話を楽しみました。学生は高齢者との交流やボランティアによる運営を体験し、介護予防や支え合い活動の取組みについて学びました。

活動に参加した学生からは、「あまり経験していないことをすることは、自分の糧となることばかりでとても良い経験となり、大変貴重な時間を過ごすことができました」「実際に高齢者の方々と話すことで、今後の活動に活かしていけると感じました」などの感想があり、学生にとって学びの多い活動でした。学生の活動に対して高齢者からは、「若い子とこんなに話すことはないから楽しくなりました」「昔の話を驚きながら聞いてくれて、もっと話したくなりました」など、好意的な感想をいただきました。

後期からは、社会福祉学科で実施している「キャリア形成教育」の活動の一環として位置付けて、10月から11月にかけて4回、3年専門ゼミの学生が「呼いこい車」を訪問します。参加を通して地域の福祉活動の実践力を養い、今後のキャリア・アップに繋がる取組みとしていきます。

>>社会福祉学科の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/faculty/welfare/sw/


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