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【健康スポーツ学科】第2回全国ユニファイドサッカー大会での2連覇に向けてスキルアップトレーニング講習会を実施

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健康スポーツ学科の佐近慎平准教授が、スペシャルオリンピックス日本ユニファイドスポーツ(サッカー)プログラムを実施しています。

ユニファイドスポーツ(Unified Sports)とは、知的障害のある人とない人でチームを作り、練習や試合を行い、スポーツを通じてお互いに相手の個性を理解し合い支え合う関係を築いていく、スペシャルオリンピックスの取組のひとつです。

この度、12月9日(土)・10(日)にJ-GREEN堺で行われる「第2回全国ユニファイドサッカー大会」での2連覇に向けて、更なる技術向上のために、健康スポーツ学科の若杉透教授によるスキルアップトレーニング講習会をアルビレッジで実施しました。

スペシャルオリンピックス日本・新潟
ユニファイドスポーツ(サッカー)スキルアップトレーニング 実施概要
日時:10月14日(土)8:00~10:30 
場所:アルビレッジ(聖籠町)
講師:若杉透先生(新潟医療福祉大学 健康スポーツ学科 教授、JFA S級コーチ、元アルビレックス新潟・統括部長・強化育成部長)

以下は受講した学生のコメントです。


●伊藤大紀(健康スポーツ学科4年)
「若杉先生に指導をしていただき、アルビレッジでアスリートと練習をしました。練習では、学生、アスリート、共に多くのシュートを打ち、自分自身も楽しくサッカーをすることができました。12月の大会に向け、練習を通じて、アスリートとさらに交流を深めていきたいと考えています。」

●山﨑大輔(健康スポーツ学科4年)
「天気、グランド共に最高の状態の練習でした。サッカーを楽しむということを再確認できた練習でした。大会までの期間いい準備をして、2連覇できるチームにしていきたいです。」

●野中奈津美(健康スポーツ学科4年)
「若杉先生による講義で、様々なゴールシーンの映像によるイメージ作りにより、練習にも意欲的に取り組めました。練習内容は技術面、体力面、ともに向上する内容で、アスリートもパートナーも楽しく取り組めたと思います。自分自身も含め、今後、力を入れるべき点も確認できたと思うので積極的に練習に参加し自主練習も行っていきたいと思います。」

●太田伶(健康スポーツ学科3年)
「若杉先生のご指導もあり、アスリートと今まで以上に近い距離間でプレイすることができました。また、パートナーである自分が全力でプレイすることがアスリートに対してすべきことであり、大会の本質でもあると再確認できました。大会までにより関係を深め全国で優勝したいです。」

写真上から
・本日のテーマの確認(シュートを打つ)
・右、若杉先生、左、佐近先生
・いいプレイはすぐに全体にフィードバック

>>健康スポーツ学科の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

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