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【地域・産官学連携】とよさか中高年教養大学「健康長寿学」実施報告(9月)

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とよさか中高年教養大学は、北区区民の方を対象に毎月13科目が開講されており、本学はこのうち「健康長寿学」を担当しています。

9月27日(木)に今年度6回目の「健康長寿学」が葛塚コミュニティーセンターにて開講され、50人の方が受講されました。講師は義肢装具自立支援学科の郷貴博先生が務められ、「福祉用具を活用して健康長寿を目指そう!」というテーマで、中高年方にはとても関心があると思われる移動機器の正しい選び方や使い方についてのお話をしていただきました。

講義の中では、特に「杖」と「車いす」の選び方について、興味を持っておられた方が多いようで熱心に聴講されていました。また講師は、移動機器を用いる場合のヒヤリハットをクイズ形式で出題し、福祉用具を使用する上で見落としやすい危険について事例を提示しながら紹介されました。聴講された方の中には、実際にご家族を介助されている方もおられたようで、熱心にメモを取って聞いておられる方もおられました。高齢の方が多い受講者の皆さんには、とても大切で有意義なお話しであったと思います。

>>地域・産官学連携の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/community/

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