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【地域・産官学連携】とよさか中高年教養大学「健康長寿学」実施報告(12月)

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とよさか中高年教養大学は北区民の方を対象に毎月13科目が開講されており、本学はこのうち「健康長寿学」を担当しています。

12月20日(木)に、2018年度9回目の「健康長寿学」が葛塚コミュニティーセンターにて開講され、45人の方が聴講されました。講師は臨床技術学科の渡邊博昭先生が務められ、「早期がん発見のための臨床検査の役割」と題した「がん」に関するお話をしていただきました。

平均寿命が延びるにつれてがんに罹る人が増え、2人に1人はがんに罹るといわれている昨今において、大変関心の持たれるテーマでした。とくに胃がん、大腸がん、肺がん、乳がんなど罹患率の高いがんを中心に、検査方法のほか、5年間生存率など生々しいデータも織り交ぜ、さらにご自分の大腸がん検診の経験例も面白おかしく話していただいたこともあり、受講生は大変熱心に受講されていました。講義終了後にも先生の所に質問に来られる受講生が多数おり、とても有意義な講義でした。

>>地域・産官学連携の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/community/

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