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義肢装具自立支援学科「第4回POAT勉強会」を開催しました。

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義肢装具自立支援学科では、1月15日(木)12時15分より、第5研究棟L311にて、第4回POAT勉強会を開催しました。

この勉強会は義肢装具自立支援学科の教員が持ち回りで話題を提供するもので、それぞれの教員の専門分野や研究分野について、教職員と学生が一つのフロアに集うことを目的とした、自由な雰囲気の勉強会です。

今回は「VICONで何ができるか -学科連携卒業研究の鍵になるか-」と題して、江原義弘学科長による講義が行われました。江原先生は動作分析研究における第一人者であり、三次元動作解析装置VICONのスーパーオーソリティとして知られています。また、江原先生は動作分析に関する著書も多数あり、それらは大学の教科書になっている他、多くの専門研究者にとってバイブルとされています。

「最初は競走馬の走る様子を数十台のカメラで連続撮影したことに始まる」と、動作分析の歴史をひも解くことから始まった講義では、重心や加速度、質量など物理学の話から、三次元動作解析によって何がわかって何に役立つのかについてなど、通常の講義では聞くことのできない様々なエピソードなどを交えた「動作分析おもしろ話」に、みな聞き入っている様子でした。

義肢装具自立支援学科の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/faculty/medical/at/index.html
江原教授のプロフィールはこちら
http://www.nuhw.ac.jp/faculty/medical/at/teacher/ehara.html

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