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【地域・産官学連携】とよさか中高年教養大学「健康長寿学」実施報告(8月)

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とよさか中高年教養大学は、北区民の方を対象に毎月13科目が開講されており、本学はこのうち「健康長寿学」を担当しています。今年度の第5回目は、8月22日(木)に葛塚コミュニティセンターで開講され、北区民を中心とした50名の方が受講されました。

8月の講座は「救急への備え」というテーマで、救急救命学科の安達哲浩先生が講師を担当されました。
救急時の対応という中でも、時期的にもタイムリーかつ市民にも関心が高いと思われる「熱中症予防」をテーマとして講義が行われました。参加者は、日常ですぐに実践できる熱中症予防について熱心に聴講されていました。
聴講生は、皆中高年の方々ということで、最近一人暮らしの高齢者が熱中症にかかり、誰にも見つけてもらえずに孤独死したというような事件が多いだけに、熱中症予防だけでなく、いざ自分が熱中症にかかりそうになった場合どう対応するかを考える良い機会になったと思われ、大変意義深い講座でした。

>>地域・産官学連携の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/community/

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