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【バイコン部】3年生チーム「第30回臨床歩行分析研究会」で学会発表の快挙!!

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11月2日(日)、札幌市手稲区・北海道工業大学で行われた「第30回臨床歩行分析研究会」において、本学クラブ・サークル活動のひとつ「VICON(バイコン)部」の理学療法学科3年生チーム(斎藤寛樹、岩谷友倫、大崎諒)が学会発表を行いました。

臨床歩行分析研究会は、わが国唯一の歩行分析に関する学会で、歴史があり大変権威ある研究会で、今回、学会発表という機会を得たVICON部は、本学の実習機器のひとつである三次元動作解析装置(通称VICON)を駆使し、スポーツ時の動作などの分析を楽しみながら行う、世界唯一のクラブです。

当日は、演題「つま先立ち動作のバランス制御―足関節底屈モーメントによりCOPを変化させ、COGを狭いBOSに移動させる―」について、斎藤寛樹くんが演者として発表を行いました。

顧問である江原義弘先生(医療技術学部長 兼 義装具自立支援学科長)の指導のもと、日頃のVICON部の活動で研究した成果をまとめた内容に、会場からは研究レベルも高いと評価され、また質疑応答にもスムーズに受け答えるなど、大成功をおさめることができました。

以下は、参加した学生チームの感想です。

「会場からの質疑応答は大学生としてではなく、一人の研究者としてディスカッションを求められ、専門的なことについて対等なやりとりをしてもらい、緊張もしましたが大変感激しました。」

「北海道出身の大崎君の実家に泊まらせてもらい、豊かな北海道の海の幸で大歓迎され、これもまた大感激の思い出になりました。」

本学では、今後もこうした学生主体による研究活動を積極的にサポートし、それぞれの学問領域へと還元できるよう支援していきます。

写真上:会場となった北海道工業大学の前にて
写真下:第30回臨床歩行分析研究会のポスター

本学VICON部のホームページはこちら
http://nuhw-viconclub.la.coocan.jp/

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