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【海外研修】韓国語語学研修旅行 参加報告

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2月15日~26日の日程にて、韓国の太田市にある忠南大学校で韓国語研修旅行が行われました。

この研修旅行は、新潟大学と東北文化学園大学(宮城県仙台市)の学生と合同で行われたもので、大学で学んだ韓国語をさらに発展させること、そして現地の文化を体験することを目的に行われました。

本学からは理学療法学科1年生の2名と本学の非常勤講師として韓国語を指導していただいている朴修禮先生が引率として参加しました。

研修では、韓国語会話・映像韓国語・文化体験講座の授業が行われました。韓国語会話では、授業が日本語で行われ、基本的な文法を教科書の例文を用いながら練習しました。一方、映像韓国語では、韓国語のみで授業が進められ、映画「五歳庵」を見ながら登場人物の会話の聞き取りや発音練習、文法などを勉強しました。韓国語のみの授業に、学生らは慣れるまでに時間がかかりましたが、この授業を通じて韓国語の聞き取りが今まで以上にできるようになったようです。また、文化体験講座では、韓国の伝統的な衣装の試着や遊び、武術や舞踊などを体験させていただき、韓国の文化を身近に感じることができました。

さらに研修では、20日の夜から21日にかけてホームスティを体験し、韓国の一般家庭での生活を体験したり、百済の時代の王の墓や国立公州博物館、公山城の見学、陶芸村でマグカップ作りを体験するなど、韓国の歴史や文化に直接触れ、様々な経験をつむことができました。

7日間の研修の最後には、研修のまとめとしてスピーチ大会が行われ、韓国の思い出や感想などを韓国語で発表しました。スピーチの原稿準備は、とても大変で、また発音も難しく練習から苦労が絶えませんでしたが、先生方からの手助けを受けながら、本番では上手く発表することができ、大きな達成感を得ることができたようです。

参加した学生からは、「韓国の学生は、何事にも自分から積極的に取り組んでいく姿勢が受け取れ、私たちも見習わなければならないと感じた。」「もっと韓国語と文化について学びたいと感じた。」などの声が寄せられ、今後の大学生活に送る上で、大きな刺激を受けたようです。

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