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【看護学科】看護の日記念講演会の実施報告

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5月23日(土)、本学キャンパスにて看護学科主催による「看護の日」記念講演会が開催されました。

「看護の日」とは、フロレンス・ナイチンゲールの誕生日である5月12日を記念し制定されたもので、5月12日前後には全国各地でさまざまな記念イベントが開かれています。

今年で4回目を迎えた、本学看護学科による「看護の日」記念講演会では、新潟県内で唯一のがん専門看護師(CNS:Certified Nurse Specialist)である新潟県立がんセンター新潟病院の柏木夕香氏をお招きして、「がんと共に生きる人の体験から学ぶこと」というテーマでご講演をいただきました。

現在、日本看護協会では10の専門看護分野が特定されており、柏木さんの「がん看護」もその一つです。また、専門看護師には6つの役割があり、柏木さんからは、その「実践」「相談」「調整」「倫理調整」「教育」「研究」について最初に詳しく説明いただきました。

その後、これまでの患者さんとの数々のエピソードを交えながら、ご自身のがん専門看護師としての関わりを語ってくださり、日々の活動内容やその役割について大変貴重なお話を伺うことができました。

がん患者さん一人ひとりに向き合う中で、「今、患者さんは何を望んでいるのか」「どうしてほしいのか」を常に考えていらっしゃる姿は、看護の原点でもあり、また看護師のあるべき姿ともいえます。淡々としたお話しぶりは、生き生きとした患者さんの姿が目に浮かぶようで、一つ一つ心に沁みわたるものでした。

当日は、本学看護学科の学生・教員のほか、他学科の学生・教員や大学院生、実習病院などからも多数の参加があり、がん看護に対する関心の高さが伺えました。また、講演終了後の質疑応答では、実習病院から参加された理学療法士の方から「緩和ケアにおける理学療法士の役割」について質問があり、緩和ケアについても他職種との連携が重要となっている中で、特に理学療法士への期待が大きいと、柏木さんはお話になっていました。

がんとともに生きる人々や、がん患者さんと関わるすべての職種の人々にとって、大切なメッセージをいただいた講演会でした。


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>>http://www.nuhw.ac.jp/dept/health/ns/

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