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台湾・足部装具研究会にて講演と実技セミナーを実施

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3月28~29日、台湾北部の宜蘭市にて「2011台湾足部装具研究会」が行なわれ、本学義肢装具自立支援学科の阿部薫教授が「各種足部疾患と足部装具療法の実際」と題した講演および実技セミナーを行ないました。また、現地での通訳担当として義肢装具自立支援学科4年生の劉文隆さんが参加しました。

今回の研究会は、昨年8月に台中と高雄で実施された同内容のセミナーが人数限定で実施されたことや、開催場所が台湾中部と南部で開催されたことなどを受け、北部地域からの要望に応じる形で実施されたもので、当日は、整形外科医、看護師、理学療法士、義肢装具士、靴製造業者など、幅広い分野からの参加がありました。

近年、患肢温存(できる限り四肢を切断しないこと)の観点から、特に糖尿病による足病変に対する足底装具(インソール)や靴の需要が高まっており、参加者からは多くの要望と質問が寄せられました。


新潟医療福祉大学では、今後もこうした国際交流を積極的に行ってまいります。

<写真上から>
・講演の様子
・デモンストレーションの様子
・製作実技の様子
・参加者の記念撮影


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