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第1回 新潟医療福祉大学福島県人会を開催致しました。

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8月8日(月)、本学にて第1回 新潟医療福祉大学福島県人会を開催致しました。

本学では、学部学生・大学院生だけでなく、卒業生も対象に、必要な教育的及び学術的サービスを必要な時に必要なだけ受けることができる、『めんどうみの良い大学』を標榜しております。この度、その一環として同郷の学生・教職員のネットワーク化によって、より充実した大学生活を送ることができる環境作りを目的として、県人会を発足する運びとなりました。

出身地を同じくする学生が集うことにより、学部・学年を超えて同じ県人同士の交流が図られ、学生相互の学習支援や就職・進路相談が可能となり、また卒業後の親交も期待できます。

今回は、東日本大震災を契機としてまずは福島県人会を先行して立ち上げました。

本学は、約2900名の在学生の内、約800名が新潟県外の出身であり、福島県出身は111名で、山形県の142名、長野県の120名に次き、3番目に在籍者数の多い県です。

当日は、福島県出身の在学生・教職員ら約20名が親睦を深め、定期会合や新入生歓迎会の企画、そして被災地支援として大学祭で福島の名産を販売したり、ふるさとの観光地をPRする企画を立てるなど「ふるさと復興」を目指し連携していくことを誓いました。

山本正治学長からは、「県人同士のつながりは卒業しても絶えない。震災を乗り越えるため、心を一つにまとまってもらいたい」と激励をいただきました。

終了後、参加者からは「これまで同じ福島県出身者と知り合う機会は多くなかったが、このような会ができて本当に良かった。」「同じ話題で学科や学生・教員の枠を越えて盛り上がることができて良かった」などの感想が寄せられました。

今後、在学生のニーズに応じて様々なエリアの県人会を立ち上げ、めんどうみの良い大学として学生生活サポートにさらなる尽力をして参ります。

※本県人会については、2011年8月10日の新潟日報に掲載いただいております。

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