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【国際交流】フィリピン共和国 サント・トーマス大学と国際交流に関する覚書を締結

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10月26日(水)、本学とフィリピン共和国サント・トーマス大学(University of Santo Tomas:以下UST)との間に、国際交流に関する大学間覚書を締結致しました。

今回、覚書を締結したUSTは、マニラ首都圏の中心部に位置する大学で、開学400周年を迎えた、アジア地域に現存する最古の大学です。USTとの国際交流に関する協定の締結は本学にとって9つめの協定となります。

USTの数ある学部の中で、現在まで本学の教員・学生が訪れたのは、リハビリテーション科学部(College of Rehabilitation Science)と看護学部(College of Nursing)の2つの学部です。CRSには、理学療法と作業療法、スポーツ科学の3つの学士の学科があり、フィリピンで初めての言語聴覚の学科も数年前に新設されました。また、大学院には、フィリピンで最初で唯一の理学療法学修(MSPT)のコースを設けています。

本学もまた、日本の地方における保健・医療・福祉・スポーツの総合大学としての歴史を一歩一歩刻み、末永く社会で、そして世界で必要とされる人材を輩出したいと考えています。また、相互の人材と研究設備の利点を活かして、USTと本学が協同してアジアにおける保健・医療・福祉・スポーツの課題に取り組むことは、大変意義のあることと考えています。

調印式では本学学長 山本 正治、UST学術担当副学長のClarita D .L.Carillo氏よりご挨拶を頂き、その後、覚書に調印が行われました。

本学では今後も、保健・医療・福祉・スポーツ分野の連携実現を目指し、国際交流の推進に努め、学術交流及び学生交流を進めて参ります。

国際交流に関する詳細はこちら
>> http://www.nuhw.ac.jp/international/index.html

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