私は高校2年生の時に自衛隊のような人を守る・助ける仕事に憧れを抱いていました。しかし、見方を変えてみると看護職も人を助ける、命を守る仕事としては同じであることに気づきました。病のある人や健康の維持・増進のために様々な形で関われる看護職に魅力を感じ、志望しました。
「基礎看護学実習Ⅱ」
二年次の実習では、二週間患者様を受け持ちました。最初はどんな看護を提供できるかを模索しました。しかし、患者様の状態を知り、考えるうちに方向性が見え、しっかりと看護を実施することができました。何より患者様から「ありがとう」と感謝され、自分の行ったことが少しでも役立つことができたのかと思い嬉しかったです。
基礎看護学実習Ⅱの実習最終日に、患者様から「今日でお別れなんだよね、本当にありがとう、頑張るね」と泣きながら握手されたことが一番印象に残っています。本学に入学し、今まで懸命に看護を勉強してきて本当に良かったと思いました。またそれを機により一層勉学に励んでいます。
オープンキャンパスに参加する皆さんには、この大学の素晴らしい学習環境を見て欲しいです。また、看護学科の在学生や先生方と直接話すことで、なかなか聞けない情報を収集することもできると思いますので、どんどん質問をしてみてください!
これから本学を目指す皆さん、勉強がつらく大変だと思いますが、つらいのは皆同じです。自分の将来のため・夢のためにと思ってぜひ頑張ってください!
※学生の在籍学年は2018年度在籍時のものです。