幼い頃から水泳をしていたこともあり、高校入学当初はリハビリテーションに関わる理学療法士になりたいと考えていました。しかし、祖父が長期入院したことで、看護師の仕事を間近で見る機会が多くありました。そのことがきっかけで、一日看護体験に参加し、患者様の健康・生活に最も近くで関わり、サポートできる看護師として働きたいと思うようになりました。
「災害看護学論」
災害の知識に加えて、避難者を助ける優先順位を決めるトリアージの行い方、エアストレッチャーの体験をしました。災害が起きた時に避難者の気持ちに寄り添い、看護師として生活の視点で関わっていくことを学ぶことができました。
オープンキャンパスでは、大学生活の雰囲気や様々な学科の特徴を知ることができます。看護学科では自慢の実習施設である「メディカルシミュレーション教育センター」をぜひ見ていただきたいです。気になることがあれば、学生スタッフにも積極的に質問して聞いてみてください。
看護学科では病気や治療のことはもちろんですが、患者様に寄り添うこと、人を看るということを学ぶことができます。新しい環境の中で、新しい友人と楽しい大学生活を送ることができると思いますので、頑張ってください。
※学生の在籍学年は2018年度在籍時のものです。