特色

海外の学生と「チーム医療・ケア」を学ぶ

2021年度の連携総合ゼミでは、新潟薬科大学、日本歯科大学新潟短期大学、新潟リハビリテーション大学、中山医学大学(台湾)、アンヘレス大学(フィリピン)、サント・トーマス大学(フィリピン)、ハイズオン医療技術大学(ベトナム)の学生がチームの一員として加わり、大学や国籍の枠を越えて「チーム医療・ケア」の学びの幅がさらに広がりました。

2021年度研究テーマ「海外の地域で暮らす障害のある人への多職種連携」
連携総合ゼミメンバー

本学
■ 理学療法学科 ■ 作業療法学科

海外大学
■ アンヘレス大学(フィリピン)/理学療法士を目指す学生
■ サント・トーマス大学(フィリピン)/理学療法士を目指す学生、Sports Scienceを学ぶ学生
■ ハイズオン医療技術大学(ベトナム)/理学療法士を目指す学生、看護師を目指す学生、
medicineを学ぶ学生

海外の学生との「連携総合ゼミ」で
身についた力とは?

理学療法士として参加 理学療法学科 岩谷 佳樹
福島県 福島西高校出身

連携総合ゼミを通して海外の学生と触れ合うことで、他職種・他文化の方々と交流する大切さ、また意見を交換する難しさを感じました。前者では、交流することでしか発見できない気づきを得ることができました。後者では、講義内のディスカッションはすべて英語で行われるため、自身の意見を伝えることや相手の意見を受け取ることに難しさを感じました。また、連携総合ゼミで印象に残っていることは、海外の学生の積極性です。目指す専門職は様々でしたが、海外の学生たちが色々な提案をしてくれたおかげで円滑なディスカッションができました。フィリピンやその他の国ではグループディスカッションを行う機会が多いようで、それが海外学生の積極性や議論の上手さに繋がっているのではないかと感じています。私たちも授業内だけでなく、自主的にグループディスカッションを行える環境や雰囲気を作っていくことで、多職種と連携する力をさらに伸ばしていけるのではないかと感じました。

理学療法士として参加 Thuy Dung Vu
ハイズオン医療技術大学

私はこれまでの大学生活のなかで、先輩や先生から、このゼミがいかに有益で興味深いものか話を聞いていたので、実際に参加できることをとても楽しみにしていました。実際にゼミでは、日本、ベトナム、フィリピンといった外国の学生と一緒に、チームとしてどのように連携したら良いのかを学びました。理学療法士として自分一人で支援策を考えるよりも、幅広い支援策や計画を作成できたことが特に印象に残っています。私たちは患者さんを支援する目標を長期のものと短期のものに分け、患者さんだけでなくご家族への支援計画も作りました。患者さんやご家族の生活を支え、自立を促す支援策は多職種が連携したからこそ作りえたものだと思います。
今回のゼミを通して、健康・医療・福祉・スポーツといった分野の他の専門職について十分に理解することができたことで、卒業後に自分の専門的な知識や技術を示し、他の職種と連携するための専門的な技能を身につけられたと思います。

理学療法士として参加 Vincent Carlos S. Ayson
アンヘレス大学

私は今回の連携総合ゼミを通して、患者さんを健康にするという分野で最高の成果をもたらすためには、専門職が互いに協力して働くことが極めて重要であることを学びました。他職種との適切なコミュニケーションと協働が最良のケアを提供する際の最も重要な2つの要素だと考えています。そして今回のゼミを経験し、多職種とのコミュニケーションだけでなく、他の医療職や関連する職業についてより多くの知識・理解を得ることができました。自国と日本の医療の違いを感じる場面も多く、特に日本では医療がより人々の手に届きやすいとも感じました。将来、私たちの国も様々な専門職がチームとなって協働し、より多くの人々に医療を提供できるレベルに到達することを望んでいます。ゼミの中で私が得た最高の助言は、一人ひとりの患者さんのQOLに焦点を合わせようというものです。多職種が連携することで、私たちはそれぞれの患者さんのQOLにとって最良で実現可能なプランをつくり出すことができるでしょう。

※学生の学年は2021年度在籍時のものです。

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