院生

生方 北斗

保健学専攻

視覚科学分野 2年

専門的な技能を科学して、職域に貢献したい

私は視能訓練士教員として社会人経験を経て、本学大学院に入学しました。視能訓練士は眼科診療における診断や治療の判断材料となる検査データを眼科医に提供します。そのため、視能訓練士が行う検査の質は眼科医療にとって非常に重要な位置づけになっていることを常々感じていました。そこで私は、視能訓練士が行う検査技能の定量化に関する研究を進めています。

視覚科学分野は視能訓練士の専門領域である視能訓練・矯正だけでなく、眼科学、光学、生理学の領域を専門とする教員が在籍しています。そのため、私が進める研究の計画や意義、データ解析などについて学際的な指導をいただきながら、とても充実した環境で学ぶことができています。

大学院では異なる分野の大学院生とともに授業を受けることがあり、それぞれがもつ研究への考え方や熱意に刺激を受けることが多くあります。また、大学院は目的意識を持ちながら学びを得ることができるので、その点も大きな魅力に感じます。

将来的には今後の研究成果が私の職域だけでなく、眼科医療の質向上にも貢献できるようになることを目標に、研鑽を積んでいきたいと思います。皆さんも大学院への一歩を踏み出すことで、きっと大きなvisionを持つことができますよ!

修了生

多々良 俊哉

保健学専攻

視覚科学分野 2019年度修了

たった2年間で大きく自分が変わる

私は学部当時の先生が、医療に関する知識を他の分野に活かすような研究に従事されていたのを見て、視能訓練士としての自分の知識を臨床の分野以外に応用する研究がしたいと思うようになりました。

視覚科学分野には眼科学だけでなく、生理学、光学、工学、そして視能学を専門とする教員が在籍し、日々、様々な角度から指導をいただくことができました。その結果、私は修士課程在学中の目標であった国際学会の発表と国際誌への論文掲載を達成することが出来ました。英語だけでなく、そもそも研究をした経験のなかった私がこれらの目標を達成できたことは大きな自信になりました。

現在私は大学の教員として勤めています。研究者としてはまだまだ未熟ですが、大学院で学んだことを活かし今後も夢の実現に向けて励んでいきたいと思っています。新潟医療福祉大学大学院には仕事と大学院との両立が可能なカリキュラムとなっており、 私も時間をやりくりしながら2年間の課程を修了しました。苦労もありましたが、毎日が新鮮で刺激的でした。長い人生の中の2年間を大学院生として研究に使ってみるのも良いのではないでしょうか。