院生

吉田 卓磨

保健学専攻

理学療法学分野 2年

研究を通じ自ら答えを追求できる理学療法士に

私は本学の理学療法学科を卒業後、整形外科の病院・クリニックで理学療法士として勤務していました。日々の臨床の中で患者様の病態や治療法などについて疑問を持つことが幾度もありました。この疑問点について文献などをもとに調べる中で、疑問点に対する明確な答えがまだ無いものが多く存在することが分かり、この疑問点を、研究を通して自分自身で解決出来る能力を身につけたいと思い大学院進学を決意しました。

私は大学院で「動作時の膝蓋骨の動き」をテーマに研究活動を行っています。臨床の中で浮かんだ何気ない疑問点から明確な問題点を導き出し、実際にどの様な方法で問題点の検証を行っていくのかといった過程に苦慮しながらも充実した日々を過ごしています。

また、私は現在も現職の理学療法士として臨床での業務を行いながら就学しています。時間的な制約など大変な面も多くありますが、本学大学院では長期履修制度があることや指導教員と相談しながら研究活動を進めることで仕事との両立も可能となっています。

本学大学院では様々な分野で活躍されている先生方から指導を受け、研究活動を行うことが出来ます。大学院進学を検討している方々、一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。充実した日々が待っているはずです。

修了生

Pham Van Manh
ファン ヴァン マイン

保健学専攻

理学療法学分野 2017年度修了

周囲に支えられながら研究に専念できた2年間

2012年からHAI DUONG医療技術大学の教員として学生に理学療法を教えていましたが、自分の知識は不十分だと感じ、海外に留学したいと考えました。私は幼い頃からずっと日本人の考え方や働く姿勢について関心を持っていましたので、1年半日本語を学び、2016年に新潟医療福祉大学大学院に入学して2018年3月に修士課程を修了することができました。本学は実験設備が整っており研究環境がとても良いと思います。しかし何より一番感謝している事は先生方が優しく熱心に教えてくださることです。例えば入学したばかりの頃、研究のことなど全く分からなかった私に、分野長の小林先生や指導教員の大西先生が辛抱強く熱心に教えてくださいました。そして、事務職員の方々には生活の面でお世話になりました。外国人留学生が研究に専念するためにはそういった支援が必要なので助かりました。

現在、ベトナムのリハビリテーションの発展はまだ不十分なため、患者のリハビリテーションの開始が遅れ機能回復や能力改善が妨げられています。将来、ベトナムの患者さんを助けるために私に何ができるか今も悩んでいます。皆さんも患者さんのために自分に何かできるか、大学院で考えてみませんか?