修了生

田村 康平

社会福祉学専攻

保健医療福祉政策・計画・運営分野 2020年度修了

自身の学びを深めることができた2年間

大学でDV被害者への支援について関心を持ち卒業論文を作成したのですが、もっとこの分野について学びを深めたいと思ったことから、大学院へ進学しました。

論文作成の際にインタビュー調査を行い、DV防止のためには被害者支援だけでなく、加害者対策など、さまざまな視点からのアプローチが必要だということがわかりました。今後も多くの研究が必要になる分野であるため、卒業後も仕事をしながらこの分野について研究を続けていこうと考えています。

1年次の授業は教員の皆様や仲間のお陰で乗り越えることができました。選択した授業の一つひとつが、論文の作成や自身の進路の参考になりました。論文作成や、研究についてわかりやすく丁寧に指導してくださった教職員の方々に感謝しています。

わからないことは気軽に相談できる環境ですので、入学を検討している皆様は、安心して学びを深めにいらっしゃることをお勧めします。