院生

佐久間 由紀

社会福祉学専攻

マネジメント学分野 2年

「自己実現」と「学び直し」を求めて

介護福祉職に就いてから30年になります。15年前に本学で学んでいた職場の上司から「私の後に続いて一緒に頑張りませんか」と声をかけられましたが、当時の私は進む勇気がありませんでした。しかし「いつか大学院で学ぶ」が人生の目標となりました。

入学当時は強い志や尊い信念があった訳ではありませんが、一つあったのは「学びたい、学び直したい」という思いです。長らく介護福祉職に従事してきましたが、今改めて社会福祉の面白さや奥深さを知り、学問の観点からも理解を深めています。今後は大学院で得た学び・知識を介護福祉現場へ繋げ、要介護者、その家族、同僚らにとっても「優れたQOLサポーター」となれるよう努力していきたいと考えています。最後にお伝えしたいことが一つあります。どんなに日中の業務で疲れていても、授業を受け終わると「楽しかった、面白かった」と次の授業が待ち遠しく感じるのは、丁寧にご指導くださる先生や、共に学ぶ学生の存在があったからに他なりません。日々を豊かにするため、自分の能力を高めるため、夢を実現するため、理由は何でも良いと思います。ぜひ社会福祉を学びに大学院へ進学されることをお勧めします。きっと素晴らしい「何か」が見つかります。