心理・福祉学部 Department of Social Welfare
社会福祉学科
教員紹介
心理・福祉学部／社会福祉学科
Faculty of Social Welfare／Department of Social Welfare
大屋 未輝
Miki Oya
講師
プロフィール
| 担当科目 | 精神障害リハビリテーション論、精神保健福祉援助技術各論、社会福祉基礎専門ゼミⅠ・Ⅱ |
|---|---|
| 専門分野 | 精神保健福祉学、更生保護 |
| 学位・称号／取得機関／取得年 | 修士（社会福祉学）／日本福祉大学／2007 |
| 資格 | 1998 児童指導員 1998 社会福祉主事 2004 精神保健福祉士 |
| 過去の経歴 | 国立療養所犀潟病院、新潟県精神保健福祉士協会長、公益社団法人日本精神保健福祉士協会常任理事、合同会社おおや精神保健福祉士オフィス代表社員、新潟県教育庁スクールソーシャルワーカーを経て現職. |
| 所属団体・学会等 | 公益社団法人日本精神保健福祉士協会 新潟県精神保健福祉士協会 新潟中央区保護司会 日本被害者学会 日本更生保護学会 |
業績等
| 研究領域 | 精神保健福祉領域 |
|---|---|
| 研究紹介 | 精神障害がある方の家族について研究しています。家族支援やサポートする仕組みについて、研究しています。 |
| 著書 | 1. 大屋未輝 東日大震災支援活動記録集 派遣者アンケート結果 公益社団法人日本精神保健福祉士協会 公益社団日本精神保健福祉士協会 2015 64‐70 2. 大屋未輝 日本精神保健福祉士協会誌 46(4) 司法と精神保健福祉の連携の深まりとこれからの課題特集司法と精神保健福祉の連携と支援のあり方 精神保健福祉士養成セミナー編集委員会 ヘルス出版 2015 304‐315 3. 大屋未輝 日本精神保健福祉士協会誌 48(1) 相模原障害者施設殺傷事件を考える精神保健福祉士の実践を通して 精神保健福祉士養成セミナー編集委員会 ヘルス出版 2017 4-13 4. 大屋未輝 精神保健福祉士養成セミナー⑥精神保健福祉の制度・サービスと生活支援システム 医療観察と更生保護 精神保健福祉士養成セミナー編集委員会 ヘルス出版 2017 126‐141 5. 大屋未輝 新潟医療福祉大学社会福祉学部ブックレット第7号にいがたの障害福祉とソーシャルワーク 第6章精神障害者にも対応した地域包括ケアシステムとソーシャルワーク 丸田秋男 アサヒ印刷クリエイティブ 2021 54‐63 |
| 受賞歴 | 1. 2013 日本刑事政策研究会懸賞論文優秀賞、読売新聞社賞. |
| 研究論文（和文） | 1. 大屋未輝 代行決定法における代理人・後見人と能力判定に関する実態調査‐トロント市をフィールドに実施したインタビューとアンケートを基にして 平成19年度社会福祉士・精神保健福祉士海外研修・調査報告書 2007年3月 25‐56 2. 大屋未輝 刑事政策に社会福祉士・精神保健福祉士を活用した嘱託支援モデルの必要性 罪と罰 2013年10月 55‐57 |
| 報告書 | 1. 2011 大屋未輝 医療観察法の通院処遇における研究 政策医療振興財団 3-33 2. 2011 大屋未輝 新潟県で行われている鑑定入院に関する実態調査 大同生命厚生事業団 89‐91 |
| 学会等研究発表 | 1. Miki Oya Report on the utilization of social workers in criminal justice policyA model of introducing psychiatric social work functions to prosecution investigations. SWSDソーシャルワーク教育及び社会開発に関する合同世界会議ソウル大会特別企画社会福祉サービスにおける革新的な方法とアプローチと事例検討 2016年6月29日 2. Miki Oya Entwicklung der stationären Verweildauer im Vergleich zu anderen Ländern. WPA世界精神神経学会ドイツ・ベルリン 2017年10月9日 3. 大屋未輝 司法分野に関与する精神保健福祉士の支援の現状と課題 日本司法福祉学会第19回全国大会東海大会 2018年8月19日 4. 大屋未輝 医療観察法における保護者である家族が抱える負担に関する研究 日本被害者学会第32回学術大会 2022年6月4日 5. 大屋未輝 医療観察法における保護者である家族が抱える負担の事例報告 日本更生保護学会第11回大会 2022年12月3日 |
| 学会・職能団体の委員 | 1. 2017 新潟県精神保健福祉士協会 会長 2. 2017 公益社団日本精神保健福祉士協会 支部長 3. 2018 合同会社おおや精神保健福祉士オフイス 代表社員 4. 2018 公益社団日本精神保健福祉士協会 常任理事・業務執行理事 5. 2019 公益社団法人新潟県社会福祉士会・パートナー新潟成年後見業務監査委員会 委員 6. 2020 新潟県弁護士会精神病院への出前法律相談事業 専門アドバイザー 7. 2020 一般社団法人阿賀野市会 監事 8. 2021 新潟中央地区保護司会 保護司 9. 2022 一般社団法人かえで 法人後見運営委員会 |
| 公的機関（官公庁等）の審議会・委員会等の委員 | 1. 2016 新潟地検・知的障害によりコミュニケーション能力に問題がある被疑者に対する取調べの録音・録画試行事業 事業協力者 2. 2018 新潟県自立支援協議会精神障害地域移行部会 副委員長 3. 2020 長岡市こども子育て委員会 専門委員 4. 2021 新潟県障害者虐待防止対策支援専門委員会 専門委員 5. 2023 新潟市精神障がい者の地域生活を考える会 検討委員 6. 2023 関東信越厚生局医療観察法に基づく精神保健参与員候補者名簿 精神保健参与員候補者 |
| 公開講座・講演会等 | 1. 2016 2015年度・司法福祉公開講座罪を犯した人への支援がなぜ必要か？ シンポジウム パネリスト 公益社団法人東京社会福祉士会 会員・一般 東京都 2016年2月27日 2. 2018 これからの精神保健福祉を見据えて～ルポ・精神病棟から48年ドキュメンタリー映画精神病院のない社会 映画上映会・対談 パネリスト 新潟県精神保健福祉士協会 会員・一般 新潟市 2018年5月26日 3. 2019 障害者・認知症高齢者と犯罪～犯罪を繰り返させないために司法と福祉の連携～ シンポジウム パネリスト 新潟県弁護士会 市民 新潟市 2019年3月16日 4. 2019 令和元年度第1回國學院大學法学会講演 犯罪行為をした人にたいするケアの実践～刑罰では対応できないメンタルヘルスの問題～ 講演者 國學院大學法学会 学生・教職員 東京 2019年7月9日 5. 2022 法務省主唱第72回社会を明るくする運動ミニ集会 犯罪被害者のメンタルヘルスとその支援 講演者 新潟中央地区保護司会 市民 新潟市 2022年7月15日 6. 2022 「被害者支援」「加害者支援」について語り合う シンポジウム パネリスト NPO法人カラフルマップ 市民 新潟市 2022年10月23日 |
| TV・ラジオ出演、新聞・一般雑誌掲載等 | 1. 2019 ラジオ FM新潟 CH2020・5月病とメンタルヘルス 2019年5月9日 |
| その他の社会活動への参加協力 | 1. 2009 ユニベール財団 第6回日韓こころの交流プログラム 派遣者 馬山市 2009年11月4日から11日 |
| 学内委員会活動 | 1. 入試委員会 2. 大学院教務委員会 |
Profile
| Research Areas | Mental health social work. |
|---|---|
| Research Introduction | Study of family support for mental illness. |
| Books | Mental Health Social Worker Training Seminar Mental Health and Welfare System Service and Life Support System,6th Edition;126‐141 ,2017. |
| Papers | miki,oya(2013) Necessity of a part-time support model that utilizes Japanese social workers for criminal policy. |
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