8月25日（土）～26日（日）に富山県総合運動公園陸上競技場において「第56回北陸陸上競技選手権大会」が開催されました。本大会は各県選手権にて8位に入賞した選手・標準記録突破者が参加することができる大会で、本学からも多くの選手が出場致しましたので結果報告をさせていただきます。

男女1600mRでアベック優勝を果たしました。
男子は3分12秒50の日本インカレ標準を突破する大会新記録で優勝し、10月に開催される日本選手権リレーへの出場を決めました。女子は3分57秒48の記録で優勝し、9月に開催される日本インカレに向けて弾みをつけました。

男子フィールド種目では、男子円盤投に出場した土田祥太が50m05の好記録で優勝しました。また、女子走幅跳では永井佳織（健康スポーツ学科2年）が日本インカレ標準記録Bを突破する5m93を跳び優勝しました。さらに、女子7種競技に出場した、大関秦（理学療法学科1年）が1年生ながら4318点の自己新記録で優勝を飾りました。

入賞種目として、初日に行われた男子200mで山川宗一郎（健康スポーツ学科1年）が21秒65、田村大樹（健康スポーツ学科3年）が21秒77の記録でそれぞれ3位と5位に入賞しました。また、男子400mでは福島滉一（健康スポーツ学科1年）が50秒75で6位となりました。

女子短距離では400mRが49秒15で4位、フィールド種目では円盤投の大野果歩（健康スポーツ学科2年）が38m17の記録で2位、ハンマー投の拝野紗生子（理学療法学科3年）が42m74で4位入賞を果たしました。

今後、日本インカレや日本選手権リレーと全国規模の大会が続きます。陸上競技部では今後も品格あるアスリートを育成し、選手の目標達成と指導者育成に尽力して参ります。
今後ともご声援よろしくお願い致します。

<写真上から>
・アベック優勝を果たした男女マイルチーム
男子（1走から長谷川、田村、斎藤、山崎）
女子（1走から伊藤、吉田、内山、羽）
・インカレ標準を突破し優勝した永井佳織さん
・女子7種競技を自己新で制した大関秦さん

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