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2024年4月、 強化指定クラブ 《 女子硬式野球部 》 を創部!

平素より新潟医療福祉大学(以下、本学)への格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

本学(新潟市北区島見町1398番地)では、20244月に「女子硬式野球部」(強化指定クラブ)を創部いたします。本学では13番目の強化指定クラブとなります。

女子野球の競技人口は年々上昇傾向にあり、高校の女子野球チームはこの5年間で21校増加しています。また、高校では2022年より全国高等学校女子硬式野球選抜大会では決勝戦が東京ドーム、2021年より全国高等学校女子硬式野球選手権大会では決勝が甲子園にて開催、企業やクラブチームにおいても年々チーム数が増加し、プロ女子野球チームも創設されるなど、女子野球が注目される機会が増えてきています。新潟県においても、開志学園高等学校女子硬式野球部が2021年に行われた全国高等学校女子硬式野球選抜大会で優勝、2022年に行われた全国高等学校女子硬式野球選手権大会で準優勝をするなど、女子野球の注目を集めています。

今後本学においては、県内で唯一、女子硬式野球部を持つ開志学園高等学校と連携を進めながら選手育成を行って参ります。

2023年44日現在、全国の女子硬式野球チームを持つ大学は12校と高校と比較をすると競技人口が少ない状況ではありますが、大学日本一、そして日本の野球界の発展を地域から盛り上げていくために、既存の硬式野球部(男子)と連携をしながら次代を担う選手・指導者育成を行って参ります。ぜひ、本件につきまして広くご周知いただけますと幸いです。

ご取材を希望の方は本学までご連絡をお願い申し上げます。




新潟医療福祉大学だからこそ成し得る、「女性アスリート育成・支援」

新潟医療福祉大学では、2016年度よりアスリートサポート研究センターを設立し、スポーツドクター、理学療法士、管理栄養士、アスレティックトレーナー、スポーツカウンセラーなどが協同・連携するマルチサポート体制を構築して女性アスリートを支援しています。このようなサポートシステムは全国的にも珍しく、医療福祉系の総合大学である本学だからこそできる多職種連携チームによる支援体制と言えます。そして、本学の関連病院である新潟リハビリテーション病院と協同・連携することで、二次検診の役割として女性アスリートの諸問題を早期発見・早期治療でき、さらに、医療スタッフとアスリートや指導者が密に連携を取りながら競技復帰を目指せる医科学支援体制を構築しています。



 

【新潟医療福祉大学 強化指定クラブ】 https://www.nuhw.ac.jp/sport/

本学では、水泳・男子サッカー・女子サッカー・男子バスケットボール・女子バスケットボール・陸上競技・女子バレーボール・ダンス・硬式野球・卓球・テニス・男子バレーボールの全12種目を強化クラブとして指定し、トップアスリート及び指導者の育成に取り組んでおります。



【新潟医療福祉大学】 https://www.nuhw.ac.jp/

全国でも数少ない、看護・医療・リハビリ・栄養・スポーツ・福祉・医療ITを学ぶ6学部15学科の医療系総合大学です。この医療系総合大学というメリットを最大限に活かし、本学では、医療の現場で必要とされている「チーム医療」を実践的に学ぶことができます。また、全学を挙げた組織的な資格取得支援体制と就職支援体制を構築し、全国トップクラスの国家試験合格率や高い就職実績を実現しています。さらに、スポーツ系学科を有する本学ならではの環境を活かし、「スポーツ」×「医療」「リハビリ」「栄養」など、スポーツと融合した学びを展開しています。