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「長岡藩主・正室等復顔模型」11点を先行公開!8代忠寛公など初公開の模型も展示

平素より新潟医療福祉大学(以下、本学)への格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

このたび、本学の理学療法学科教授であり自然人類研究所長の奈良貴史教授が中心となり、平成28年から進められている研究プロジェクト「長岡藩牧野家の歴代藩主・正室の人類学的再検討」で予定された復顔模型がすべて完成いたしました。制作された長岡藩主・正室等の復顔模型11点の一般公開(5月6日・7日 会場:まちなかキャンパス長岡)を前に報道機関へ先行公開いたします(うち8代忠寛[ただひろ]公と11・24代忠恭[ただゆき]公は初公開)。

つきましては、下記のとおり概要をお知らせいたしますので、取材・報道くださいますようお願いいたします。

【概要】
■日時
5月2日(火) 14:00~16:00

■会場
さいわいプラザ4階 教育委員会会議室(長岡市幸町2-1―1)

■内容
5月6日(土)・7日(日)まちなかキャンパス長岡4階展示ギャラリーでの一般公開にむけて復顔模型11点を先行公開。
資料提供者である牧野忠昌氏立ち合いのもと、奈良貴史氏から解説いただきます(両氏への取材も可能です)。

■出席
奈良貴史氏(新潟医療福祉大学 自然人類研究所長)
牧野忠昌氏(長岡市立科学博物館名誉館長・長岡藩主牧野家17代) ほか

◇「自然人類学研究所」(所長:理学療法学科・奈良貴史教授)
2022年1月に学内に新規設置いたしました。
本研究所では、人類学の研究を推進するとともに、警察や地方自治体などと連携して、遺跡出土人骨や白骨死体の法医鑑定を受託していきます。
加えて、高等教育機関において解剖学や運動学を担当することのできる人材の育成などを通して、社会貢献することも目的としています。
人類学を学べる環境は、全国的にも非常に限られており、地方私立大学において人体の基本構造を学べる人類学分野の研究所を置くことは、他に例を見ない大きな特色の一つです。


自然人類学研究所のページはこちら
>>https://www.nuhw.ac.jp/anthro/
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