8月5日（水）～8日（土）の期間で行われた第28回全日本高校・大学ダンスフェスティバル（神戸）において、特別賞（主題にふさわしい演出効果の工夫に対して）を受賞しました。昨年度に引き続いての２大会連続受賞となります。

今回の作品タイトルは「声無き声 －瓦礫が語るもの－」です。地震によって生じた瓦礫に着目し、残された瓦礫の心情を追って創作した作品です。デリケートなテーマでしたが、作品中に使用した大道具のパイプの多様な使い方や、作品の世界観を映し出すような選曲、最後までこだわり続けた振り付けの一つひとつによって、審査員や観客の心を掴み、特別賞受賞という結果に結びつきました。

このような大変貴重な賞に恵まれたことも、日頃ダンス部を支えて下さっている保護者の方々や大学関係者並びに教職員の皆様、そして温かく応援して下さっているサポーターや卒業生、ダンス関係者の皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。

部長の五十田陽子（健康スポーツ学科3年）のコメントは以下の通りです。
「今回の受賞は決して私たちだけの力ではなく、陰ながら支えてくれた家族や周りの人たちの支えがあってのものだと思います。この賞に恥じないよう、そして感謝の気持ちを忘れずにまた新たな目標に向かって頑張っていきたいです。」

今大会の様子は、8月23日（日）15時～16時に、NHKにて全国放送されます。
ぜひ部員たちの渾身の身体表現をご覧になっていただければ幸いです。
今後ともダンス部への温かいご声援のほど、宜しくお願いいたします。

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http://www.nuhw.ac.jp/sport/dance/