1月12日（土）～13日（日）、東京都調布市・味の素スタジアム アミノバイタルフィールドにて「第6回日本視覚障がい者サッカー選手権大会」が開催され、新潟県ブラインドサッカー協会「新潟こしひかりーず」の一員として、本学サッカー部 秋山隆之監督（健康スポーツ学科講師）と同学科 井上博貴（3年）、上原義孝（2年）、小熊大海（2年）、小柳定廣（2年）、川嶋祥（1年）の6名が参加しました。

今年度の日本視覚障がい者選手権大会は、Ｂ１クラス（障がい者と健常者の選手で構成）12チーム、Ｂ２・３クラス（弱視の選手で構成）4チームの計16チームが参加し、過去最大規模の大会となりました。

Ｂ１クラスでは、2006年にアルゼンチン・ブエノスアイレスで開催された、「第４回ＩＢＦＡ世界障がい者サッカー選手権大会」で活躍した日本代表選手も多数参加し、日本一決定戦にふさわしい白熱した大会となりました。

大会（Ｂ１クラス）では、本学の井上博貴、小柳定廣がフィールドプレーヤー、川嶋祥がゴールキーパー、小熊大海がコーラー、上原義孝が監督として予選リーグ・順位決定トーナメントに出場し、予選リーグを3位通過し、9位～12位決定トーナメントで10位の成績をおさめることができました。

以下は秋山監督のコメントです。

サッカー部のシーズンオフのこの時期に、このような素晴らしい大会（競技）に参加させて頂き、大変嬉しく思っています。指導して下さった、新潟県ブラインドサッカー協会の皆様、新潟こしひかりーず選手の皆様におかれましては、この場をかりて心よりお礼申し上げます。障がい者と健常者が力を合わせて戦うスポーツから、多くのことを学ぶことができました。今後、私たちサッカー部が少しでも新潟県ブラインドサッカー協会発展に貢献できればと思っております。

日本視覚障がい者サッカー協会オフィシャルサイト
http://www.b-soccer.jp/


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