健康スポーツ学科が健康運動指導士養成校に認定されました！

健康運動指導士とは、財団法人健康・体力づくり事業財団より付与される資格で、保健医療関係者と連携しながら、個人の生活や体力に応じて効果的で安全なプログラムを作成し、指導することを目的とした資格です。

本学健康スポーツ学科が養成校として認定されたことで、健康スポーツ学科を卒業すると、健康運動指導士の受験資格を得ることができます。現在、健康運動指導士の養成校は全国で44校（H20年2月現在）しかなく、また本学のようにアスレティックトレーナーの養成校としても認定を受けている学校は全国で僅か11校しかありません。

高齢化が進み医療費が高騰するなか、商業スポーツ施設や病院等において、肥満や生活習慣病を予防し、健康水準を保持・増進することが強く求められています。

こうした社会背景をうけ、保健医療機関をはじめとする様々な現場でのニーズが高まってきており、健康運動指導士は「就職に強い資格」として高い注目を集めています。

健康スポーツ学科では、これまでアスレティックトレーナー、健康運動実践指導者、教員免許（保健体育）の養成校として、運動やスポーツを通じた幅広い分野で活躍できる人材の育成に取り組んできましたが、今回、健康運動指導士の養成校として認定されたことで、卒業後の活躍の場は、ますます拡がっていくことが期待されます。

健康スポーツ学科の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/dept/health/hs/index.html