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【義肢装具自立支援学科】東江由起夫学科長が令和2年飯田賞本賞の受賞者に決定しました

2020年6月20日に開かれました学会賞・研究助成選考委員会、および理事会におきまして、本学の義肢装具自立支援学科 東江由起夫学科長が令和2年飯田賞本賞の受賞者に決定しました。

表彰式は2020年10月31日(土)・11月1日(日)にて東京大学本郷キャンパスにて開催されます。
受賞理由は「永年に亘る義肢装具教育活動業績ならびに、義肢装具の研究・開発活動」です。

日本義肢装具学会飯田賞は、現在の義肢装具制度の礎を築いた故飯田卯之吉先生が、永年に亘り義肢装具の発展のために尽くされた業績を偲んで1981年に日本義肢装具学会に設けられ、同学会の飯田・国際協力基金によって運営されています。
そして義肢・装具・リハビリテーション工学の分野で優れた業績をあげた方を表彰し、本賞と奨励賞を授与するものです。

同賞は、わが国の義肢装具界における最高賞であり、2012年に同学科の江原義弘教授が受賞されて以来2人目の受賞となります。1大学から2名というのは大変珍しく、また、1つの学科から2名の受賞者が出ることは初めてのことです。

>>義肢装具自立支援学科の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/faculty/medical/at/