新潟医療福祉大学

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軟式野球部「第31回全日本大学軟式野球選手権大会」ベスト8!

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軟式野球部は週2,3回、学校のグラウンドや近くの球場を使って練習しています。

監督やコーチなどの指導者はいませんが、部員1人1人がチームでの役割を考え頑張っています。試合で勝つことも大事ですが、わがチームではそれ以上に野球を楽しむことがモットーで「試合は祭りだ」を合言葉に試合に臨んでいます。そのため練習中はもちろん試合中も笑顔が絶えません。また大学祭にも積極的に参加するなど大学生活を満喫しています。

軟式野球部はこれまで2度の東日本大学軟式野球大会に出場(共に2回戦敗退)そして、去年、一昨年と2年連続の全日本大学軟式野球選手権大会(以後全国大会)に出場しました。これまで全国大会では2大会とも初戦敗退という不本意な結果に終わっていました。
そのため今年は全国大会の出場、そして初戦突破、ベスト4を目標に新潟地区リーグ戦に臨み、見事7勝1分けでリーグ戦を優勝し、3年連続で全国大会出場を果たしました。

>>リーグ戦の結果はこちら
http://www.nuhw.jp/topics/hyoji.php?insertNumber=332&Unique=1219625379&id=1219625379

8月4日より富山県高岡市を中心に開幕した「第31回全日本大学軟式野球選手権大会」では、初戦、高岡市営城光寺球場にて日本大学法学部Ⅱ部と戦いました。開幕戦ということもあり、緊張し自分たち本来のプレーがなかなかできない中、健康スポーツ学科2年高口貴弘のホームランや相手のミスなどで、3点を取りました。その後、相手に2点を取られるも、健康スポーツ学科2年児玉洋也、理学療法学科2年木暮洸一、健康スポーツ学科3年山田俊博の継投で逃げ切り、苦しみながらも3-2で勝利しました。

続く2回戦では、射水市歌の森球場にて大阪国際大学と戦いました。健康スポーツ学科3年廣川太郎、2年高口貴弘、細谷雅人、飯田高大のタイムリーヒットで5点を効率的にあげ、守備では先発投手の健康スポーツ学科3年山田俊博が6回まで相手チームをパーフェクトに抑える好投。その後2点を失うも理学療法学科2年木暮洸一との継投で5-2で勝利し、ベスト8に進出しました。

ベスト4を賭けた3回戦は高岡市営城光寺球場にて明治大学と戦いました。先発投手の理学療法学科2年木暮洸一が相手打線を完璧に抑え込み、10回まで相手に点を与えずに健康スポーツ学科3年山田俊博に継投。攻撃ではヒットを9本打つもあと1本が出ず、点が取れないまま延長12回エキストライニング(特別ルールによりノーアウト満塁から始まる)に突入しました。結果1-2で敗戦。惜しくもベスト4を逃しました。

残念ながらベスト4という目標は達成できませんでしたが、全国大会での初勝利、全国ベスト8という結果を残し、新潟医療福祉大学軟式野球部に新しい歴史を刻むことができました。悔いがないと言えば嘘になりますが、この結果には大変満足しています。ベスト8という結果以上に、ここまでやってきた仲間と全国の舞台で野球ができたことをとても嬉しく思っています。

3年生はこの大会で引退しますが、1,2年生には今秋の東日本大会に向けて頑張ってもらいたいと思います。

友人、ご父兄の方、その他多くの方々から応援していただき、本当にありがとうございました。これからも一生懸命練習し、さらによい成績を残せるようにがんばりますので応援よろしくお願いします。

軟式野球部ホームページはこちら
http://nuhw-baseball-club.no.coocan.jp/

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